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【‘‘読むマインド’’】

意識や精神というものが、読書になんらかの作用があるのかもしれないと考えるようになったのはつい最近のことでありました。
心理学や哲学、クラシックにバレエなど、読みたいジャンルは年齢を重ねる度に移ろいでいき、興味や関心へのベクトルというものが、自分でも想像出来ないことがあったりします。
生活面によって、価値観が変わったり、誰かの影響で私は、私という個人から乖離して別の個人となる。
支柱としての意識や精神が個人というものを形成している要因としては、読書が考えられます。
読む前と読み終えた後の自分というのは、いつも違う気がすると感じるこの感覚。
明らかに、私ではない、私という存在の定義を読書から探求しても答えは見つからないものだと諦めたことがありました。
読むマインドは、その都度変わっていく、むしろ変えていくことこそが重要なのではないかと思えます。
認識したその先に理解があり、私たちは変わることを目的とはせずに変わり続けなければいけないものだと感じました。

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