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[エッセイ]【‘‘シングルタスク思考’’を極める】

ー‘‘マルチタスク思考’’から、‘‘シングルタスク思考’’へー


ここ一年を通して、私自身にとって、読書や映画鑑賞、note執筆と自分の中で色々とやりたいことが増えた充実した日々であり、どれを取っても純粋に楽しいことであり、同時にそれらは学びでもあると実感しています。

そんな中でも、やりたいことが山ほどあるのに、時間が取れないこともありますが、そういう場合はあえて、色々と何でも手を出さないようにしています。


頭の中では、あれもやりたい、これもやりたいと思ってしまいますが、必ず物事に対して一つに絞り集中する方法として、シングルタスクを心掛けています。


今月は読書だけを絞って専念しようだとか、映画鑑賞、note執筆と、毎月一つだけを決めて取り組む為に、全力集中することを目標にしていて、私自身は決めたこと以外は絶対にやらないことにしています。

‘‘大切なことは、自分の中で上手くサイクルを回していくことだと考えています。’’

集中する為に、頭の中に余白を作ってあげたり、読書や勉強に取り組む際には、漫画や読みやすいエッセイなど、分量の少ない書籍を軽く読んだりして、思考を馴らしてあげたりするのもオススメです。

マルチタスク思考による、作業効率はシングルタスク思考に比べると圧倒的にシングルタスクでの作業効率の方が格上であると思います。

こうしたシングルタスクでの作業を実践していく過程においても重要なことは、思考そのものをシングルタスクに置き換えるということで最小限度の力で最大限の力を発揮させることが可能であると考えられます。

マルチタスク思考から、シングルタスク思考への価値基準の転換により、私たちがやるべき仕事や勉強、家事、プライベートでの遊びなどに割かれる時間に余白が生まれ、そこから心身の休養、新しいものへの挑戦と、やりたかった目標に向けて、全力集中でまたスタート出来るというメリットがあると感じます。

私自身の仕事術、プライベートでの趣味の過ごし方の核となるものはこうしたシングルタスク思考にあり、シングルタスクでの実践をぜひとも、日常の中で取り組むことで、より自己成長へと結び付くだろうと考えています。


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