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嘘をついてるか分かるメンタリズム

daigoメンタリズム
自分が気まずい場合は、ちゃんと目を合わせて誠心誠意謝ったりしたほうがいいんですけど、相手にとって気まずい話題を出す時とか、気まずい話題を聞き出す時に目をじーっと見て、その気まずい話題を質問として振っちゃうとと、嫌われちゃうってことがわかってるんですね。

例えば、彼女が気まずいって思ってる可能性があることを、真意を聞きたいから聞き出そうとするじゃないですか。そういう時は、あまり目をじーって見ちゃうと、責められてるように感じてしまって、嫌われちゃうんですね。だから、相手を追い詰めないように、上手に目を外すやり方も非常に大事なんですね。

だから、嫌われたい人に対しては、どうすればいいかというと簡単です。相手の気まずそうな話題を、目をじーっと合わせて振ればいいんですね。そうすると非常に嫌われます。

メンタリストは相手の身体のあらゆる反応を注意深く観察して
相手が今何を考えているのかマインドリーディングします。

「特定のどこか」だけを見て、全て判断するわけではないのですが
顔の表情は非常に大きな判断材料です。


特に目と口は非常に相手の心が現れやすい部分、
というのは、私たちも感覚としてわかりますよね。


で、メンタリストが目を観察するポイントはたくさんあるのですが、

最も基本的な観察ポイントを今日はご紹介。


それは目(眼球)の動きです。

最近はNLPやDaiGoさんの書籍でもよく紹介されているので
ご存じの方も多いと思います。


アイ・アクセシング・キュー とか
目のアセンブリポジション、とか言われていますが、


人が何かを考えたときに、
その眼球が動く場所というのは、一定の法則がある、
というものです。


よく解説されている法則は以下のとおりです。

(しかしこれは万人に共通ではなく、
これに当てはまらない人も3割くらいはいると感じています)


目線が左上に動く・・・過去の記憶を視覚的に思い出している
目線が水平に左に動く・・・過去の記憶を聴覚的に思い出している
目線が左下に動く・・・自分の内面の感情を見つめている

目線が右上に動く・・・視覚的に想像を働かせている
目線が水平に右に動く・・・聴覚的に想像を働かせている
目線が右下に動く・・・触覚や味覚嗅覚に意識を働かせている


左利きの方はこれが逆の方も多く、
右利きでも、幼少の頃は左利きだったけど、右利きに矯正されたかたなども結構多いはず。

なので、↑の場所を絶対的に信じるメンタリストはいませんが、


しかし、人それぞれ「場所」は違ったとしても、
一貫性があるというのは、全員共通なのです。
(相手がこの法則を知って、あえて眼球を操作している場合をのぞいて)


このアイ・アクセシング・キューを使った一番簡単な観察法ですが、

・記憶から何かを思い出している
・想像して何かを考えている

この2つは非常にわかりやすいです。


過去の記憶の場合、左に向きがちになります。
想像の話をしているときは、右に目を動かしがちになります。


あらかじめ、相手に質問をしてテストしておくとよいでしょう。


昨日何食べた? 今日何時に起きた? →過去の記憶
○○さんが金髪になったらどう思う? →想像



いくつか質問して、左右のアセンブリポジションだけでも確認できれば、
あとは、何を考えているかよく観察することができます。


ウソをつくときというのは、だいたい想像ですよね。

先週の土曜日何してた?

と聞いて、想像のポジションで話をしていれば、
かなりの確率でウソをついている可能性が高いと言えます。


視覚・聴覚・内面が・・・と必死で覚えるより、
最初は、右と左で、事実と想像 の観察からはじめてみることを最初はおすすめします

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