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退職まであと14日!!~脳内が不安に占拠されたら童心を思い出せ~

着々とカウントダウンが進んで、今日で残り14日となりました。

今日は午前中在宅勤務で、午後は半休をとりお天気も良かったので電車に乗ってプチお出掛けをしました。

お出掛け中に考えたこと、陥った感情、その整理方法について書いていきます。どうぞお付き合いください。

ちなみに昨日の記事で触れた”やりたくない仕事”は、午後お出掛けするために午前中に集中してやり遂げました^^ 詳細はこちらの記事になります。

脱サラ後の日常をシミュレーションをしてみた

午後から何をしていたかというと、今後対面でコーチングをする場合のセッション会場の下見を目的に、複数路線の乗換駅周辺でリサーチをしていました。

駅からのアクセスのしやすさや、お店の雰囲気、席の間隔、お客さんの入り具合などを確認しました。

また、同じエリアで似たような講座を提供してる方の情報も参考に、開催場所を検討しました。

結果として、複数候補を見つけることができました。

そして、そこで自分がクライアントにセッションしているイメージを膨らませました。具体的なビジョン作りです

土日や平日にカフェで初対面のクライアント候補と会い、挨拶からはじめて、コーチング体験をしてもらい、サービスの説明をする自分を想像して、わくわくしました。

渦巻く不安の数々

ところが、先ほどまでワクワクしていた気持ちが、帰る道すがら、どんどん不安へ変貌していったのです。

・毎日たくさんの人に会って頑張ってやっても、1か月経っても2か月経っても契約がとれなかったらどうしよう。

・自分はコーチングが向いていないんじゃないか、と思ってまた不安定な状態に戻りそう。

・街ゆく人をみて、あのスーツを着た人には仕事があって、自分には仕事がなくてプラプラしているだけだと思いそう。そんな未来でいいのか?

・仕事を辞めるときは威勢のいいことばかり言っていたくせに、いざ辞めたら結局不安に押しつぶされるんじゃないか。

こういうネガティブな考えが頭の中をぐるぐる渦巻いていました。

3か月前の自分だったら、この状態で思考が停止していたと思います。

しかしながら今日の自分はちょっと違ったのです。

本気で一生遊び続ける

実は、先月ぐらいに雷が落ちたように気づいたことがありました。

それは、

幸せな状態とは、遊びに没頭している状態だ

ということです。

皆さん、子供のころを思い出してください。毎日、飽きることなく”〇〇ごっこ”をしていませんでしたか?自分で勝手に創造したルールの中で、誰かに「遊びなさい」と言われたわけではないのに自発的に、無限に、遊び続けていましたよね。そして誰かから褒められるためにやっていたのではなく、ただ遊ぶことそのものが楽しくて、続けていましたよね。

そう、ポイントはここなんです。結果や周りからの評価を気にすることなく、行為そのものを楽しんでいる状態、これこそが今を楽しんでいる状態、つまり幸せな状態だと思うのです

このことに気づいた私は、一生遊び続けることを自分のテーマに生きていこうと決めたのです。

先ほど不安に襲われた後、この誓いを思い出しまして、次のように思いました。

契約がとれなくても、仕事がなくても、今日一日クライアント候補の方と本気で向き合って、その時間に没頭できたのなら、それは本気で遊べたということ。精神状態は最高に幸せに違いない。

すると、先ほどまでの不安感情が嘘のようにすぅーっと消えていきました。

今日のまとめ

大人になると、本気で遊ぶことができなくなります。どうしてもお金や結果、評価を気にします。

でもそれらは本質的なことではないんです。自分が楽しいと感じること、魂が喜ぶことこそが、本当に自分を生きるということです。一度先のことを考えるのをやめて、目の前にある環境で遊ぶ感覚をもつこと、これが本当の自分を生きるコツだと思います。

結果がついてこなくても自分は遊び続けることができるのか、そういうマインドを維持し続けられるのか、これからの日常で試されているんだと思います。

子供は遊びを思いつく天才です。私も小さいころはそうでした。みんなそうでした。

大人になっても純粋に、そして本気で、遊びましょう。

明日は、明後日は、一週間後は、本気で何して遊びますか?

私はまずは、集客にむけてSNSでの発信と、交流会への参加を、全力で遊びます!!そのために着々と準備を進めていきます。

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