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失業日記 自分の強み4

あずねこぱぱです。スマホを整理していたら、以前京都に行った時の写真が出てきました。京都の町中にひっそりとある神社です。観光スポットよりも私はこういう場所が好きです。敷地内に入るとほんとに街中か?と思うくらい静かです。

自分のUSP

自分のUSP探しの旅の続きです。

<営業力&提案力>
延べ1万人以上に対して年間1000セットのDVD/Blu-rayを販売実績。また住宅営業で連続して全国トップ10に入った営業力。売り込むというよりもお客様の夢をかなえるスタイルの営業を展開。

自分の一番のUSPは「売込まない営業」です。もちろん、本当に売り込まないわけではなく、ひとつひとつ納得をいただきながら進める方式です。ですから時間かかります。ノルマだけに追われていたらできないかも・・・

実は営業の決め手って最初の6秒だと思います。その第一印象で良い印象を与えられるか?そこに全力を置いています。全力といっても大声で挨拶とかではなく、むしろ何も「オーラ」は出しません。

そして注意していること・・・

① 相手の話をしっかり聞く。話したいと思ってもこちらからは話さず、
  相手の話す言葉をしっかりと聞きこむ。傾聴に徹する。←これが一番難しい。
② 面と向かって話す場合は、視線に注意する。
③ 自社の商品の話は聞かれるまでしない。

いつでもどこでも情報が入る時代です。それがリアルであれフェイクであれ
営業の場だけで美辞麗句ならべても結局、メッキは剥がれます。当然会社を代表して営業しているわけですから自分の双肩に会社の命運がかかっているといっても過言でないのが営業です。

これはぜってい良いですから・・・
何でこんな良いノウハウ導入しないなんておかしいですよ。
時代に置いて行かれますよ・・・

よく聞きます。

実は営業職が一番営業に向いていないかもしれません。こういうことを言いがちなんで(笑)実は私もそう考え、営業ということはほとんど名乗りませんでした。もちろん、名刺には営業と書いてありますが、名前だけ名乗って終わりです。
まだまだ「営業=売り込んでくる人」です。

でも、その企業で働く人、個人事業主、一人社長であればその人が営業であり、宣伝マンです。中小零細企業でも社員全員が営業でしょう。
勿論外に出るとか関係なく、自社の業務に関わる人は営業ととらえてもいいでしょう。
私は自社の商品を説明しないと書きましたが、これは本当です。
もちろん、資料請求はありましたらその資料を送ったり、実際に説明を求められた場合はしました。

そこにはこんな信念があります。
「商品・機能の差ではなく、誰から買うかで決まる。」

いい商品が出ても大抵真似されます。ハウスメーカーでもそうでした。
ソフト会社でもそうでした。売れる、利用者が増えるなら真似しました。
もちろん、特許とか法に触れることはしていません。市場調査でいくと大抵同じような機能が求められます。

だから誰から買うが重要なんです!!

そうなると会社としては、組織として動けないではないか?となりますが、
会社として働く人たちが会社の理念、方向性、価値観が一致、又はここは社員全員で一致できるよね?という点を見つけておけば多少の意見方針の違いはあるでしょうが、社員が相次いで離脱するということにはならないと考えます。

その会社が好き
その会社の商品が好き
そこの社長(専務、部長、上司、部下)が好き
そこの空気が好き

それで充分営業なんです。

今日は私のUSP 営業について書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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