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失業日記 自分の強み5

こんばんは、あずねこパパです。今日玄関で日向ぼっこする猫さん。日向ぼっこだけなら良いですが、ここで横になってゴロゴロします。それを我が家では「きゅるるん」と呼んでいます。そして土埃だらけになり「きゅるるん」そのまま布団、毛布へ(笑)お風呂の回数が増えそうな気配です。

自分のUSPを探す旅。

売り込まない営業を得意するということを書きました。

学んだことを自分言葉に変換して伝える

大手企業からのセミナー講師の依頼含め、自主開催セミナー等をオンライン、リアル関係なくやってきました。そこで気が付いたことは・・・

「1つでいいから参加してよかったと思えるものを持って帰ってもらう」「何か1つでいいので気づいてもらえる内容にする」

自分でもセミナー好きだと思います。気になったセミナーは有料無料問わず知合いがいなくても飛び込みます。ひと呼んで「セミナージプシー」(笑)
セミナーってその商材を仕入れに行く場合もあるし、集客の関係で参加協力することもあるし、目的はいろいろだと思います。

で、結局何を学ぶか?それを自分の言葉で理解して「表現する」。つまりアウトプットです。私はこれが一番大切だと思います。アウトプットはうまく話すことではなく「自分の言葉で表現する」につきます!!

前回までに過去の営業成績について書きました。

その当時よくやったのが「ロールプレイング」いわゆるロープレ。 営業職員がお客と営業に分かれて実際の商談を想定した実践訓練。これが実は苦手でした。苦手な先輩や上司に当たるとどんな質問をしてくるか?わからないし、何よりその通りの商談になんてならないんですよ。本当に・・・・

セミナーも同じです。
講師の方が話すことを一字一句メモすることに集中しすぎて後から見直して「あれ?なんだっけ?」ということが多々ありました。
特に高額セミナーに自腹でいくとその傾向が強いかったと自分でも思います。そりゃ「元を取りたい」ですからね。

で、講師さんが成功したことを自分もお客様に話すんだけど、伝わらない!!

だって、自分の言葉じゃないでしょ!!

そう気が付いた時、メモ取るのは止めました。はじめはテキストもない、資料もないセミナーで何を学んだのか?わからなくなるので不安でしたたが、重要だと思ったこと、その時の感情等だけ単語でメモするようにして、あとが記号です。テキストがあると学んだ気になります。じゃあ、それが自分の仕事に生かせるかどうかは「別の能力」です。
でも、そうと気が付かず

「もっといいものがあるのでは?」
「もっと高額セミナーに行けばすごい人に会える」

私もそうでした。(→いやまだそういう面あるな?)でも、自分がそういう欲を出す時って大抵期待外れと感じることが多いんです。

それはほとんど話していることはどこのセミナーでも同じようなことなんです。大抵核心を突いた「真理」を話していますが、それに気が付かず高額セミナーを受講し続けられるケースもあると思います。

だから、参加者としてあるいは講師として参加する場合、その場に行けることに感謝をして、ご縁に感謝。そして今日話すテーマだけ決めておきます。

アウトプットしていくと「錬金術」の様に自分の中で何かが練られていくんです。練られて練られて練られ続けるとそのうち何かが起きます。何が起きるか、それに気が付くかはその人次第です。
同じテーマを聞いて同じように学んでも全く違うことをやっているというのはよくあります。

でもそれでいいんです。
私はセミナーには・・・

自分の中にあるものに気が付く

このために参加しています。そしてその場で同じ時間を共有してくれる人に会えるとなおさら嬉しいですけどね。



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