人生の春休みにFFXでRPGデビューした感想②(ゲームネタバレなし)
前回の続き。
引き続き、初RPGであるFFXをプレイした感想。
焦らずバトルできるのが良かった
攻撃時『こちらの番』『敵の番』とタイミングが決まっているので「焦って間違った…」「間に合わなかった…」と悲しくなることなく落ち着いて戦えるのがやりやすかった。このやりやすさも、パートナーがFFXを初心者の私に選んだ理由のひとつ。
他のシリーズではこのシステムじゃないらしい。プレイのハードル上がるな~。
えっ、こういうストーリーだったんだ…
パートナーが「ゲームをやるなら、パズルゲームよりRPGの方がいい。何故ならストーリーがあるから。」と力説しながらパズドラをしているのだが、言っていることは一理あった。
FFXは壮大なというか、「そんな……そんなぁ!!」って何度も思うストーリーで、クリア後はしばらく泣いた。(どんな涙かは、プレイした人ならわかるはず)
こんなに心を動かされたの、いつ以来かな。
春休み中でよかった
時間持ってかれた。攻略サイト見ながらやったけど、クリアまで約80時間かかった。
夢中になると止まらないタイプなので、ほぼ1日中やってる日も少なくなかった。おかげで引っ越し準備がピンチになり自分の自制できなさに悔いた。
昼夜逆転は防いだが、睡眠時間が短くなった。だって、セーブまで長いところとかあって…。
新作ゲーム発売日に仕事休んでプレイする人の気持ちがわかった。
友達とFFXの話で大盛り上がり
パートナーも思い出をよく語ってくれたが、私が「最近FFXを始めたんだけど…」と言った瞬間、目を輝かせて語る人続出。やりこみ勢のキャラステータス(クレイジーだった)、キャラへの愛、曲やムービーへの愛などなど。私の周りは、やりこみ勢が多かった。私は今のところ、余韻に浸るためクリア後はプレイしていない。やりこみ勢からFFX-Ⅱをプレイするよう指示された。
結果、やって良かった!
やったことない事に挑戦できたこと、綺麗な映像を見れたこと、いいお声を聴けたこと、多くのプレイヤーがいる作品に触れたことでパートナーや友達と(もしかしたらこの先出会う色んな世代の人とも)共通の話題ができたことは、休みをただダラダラ過ごすよりよっぽど良かった。
追記
FFX-Ⅱを最初のセーブポイントまでやってみたんですが…FFXとのテンションの差が大きいというか、ちょっとまだ受け止めきれてないです。
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