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RPG初心者がFFⅨをクリアした感想(ネタバレなし)

春休みにFFⅩをクリアし、初RPGを大いに楽しんだ。

夏休みも外出しづらい状況が続き、FFⅨリメイク版を買い与えられた。これもパートナーの思い出の作品。少しずつ取り組み、クリアした頃には冬になっていた。
相変わらずRPG初心者である私から見たFFⅩとⅨの違いや感想を綴っていく。

第一印象「頭身が小さくてかわいい」

FFはⅩしか知らないので「Ⅹ以前はこの頭身だったんだな」と自然に受け入れたが、FFⅦやⅧの頭身から小さくなったとのこと。“原点回帰”ということらしい。これが要因のひとつなのか、評価が低くプレイした人が少ないと聞いた。パートナーによると「プレイした人は少ないけど、プレイした人はⅨが好きって言う」と。期待。

アルティマニア(攻略本)との出会い

パートナーが現役で使っていたアルティマニア(20年前…?)が残っており、「旅のお供に」と渡された。分厚くてどこを見たらいいかわからなかったが、パートナーがストーリーページ、全体の地図のページ、現在地のマップのページにふせんを付けてくれた。
何を備え、どこに寄り道したらいいか教えてくれる…便利すぎ!宝箱全部開けたいマンの私、大喜び。

主人公、また金髪でチャラめ

FFⅩのティーダ、FFⅨのジタンと出会った私“FFの主人公は金髪チャラめ”と認識。ふたりともまっすぐなところが良い。ジタンは要所要所で悩める仲間を励まし、諭し、支えることができる、優しいイイ奴。最後までかっこよかったな。

キャラの生い立ち、毎回悲しい?

FFⅩの時も感じたが、キャラの生い立ちや境遇が悲しい。パートナーに「FFメインキャラの生い立ちが悲しいのはどのシリーズも共通なのか?」と聞くと「“ファイナルファンタジー”だからね」とのこと。そうか、“ファイナル”か…。

難しかったところ

① 武器や装備のアイテムが多く、さらにそれが能力に関連している(どれを何個買えばいいんだ?)
② ステータス異常の種類が多い(“ウイルスと毒が別”だと…?)
③ バトルシステムはコマンド入力から実行までにラグがある(実行時に状況が変わり「こんなはずでは」)

親切なところ

① アイテムや仕掛けがあるポイントで頭の上に「!」や「?」と表示される(アイテム全部拾いたいのでありがたい)
② “ダメージ9999固定”、“エンカウントなし”などの設定ができる(“ぶんどる”でも9999になった笑)

おもしろかった!

いいファンタジーで楽しい旅だった。ビビかわいい。今回も夢中になって遊んだ。
常に楽しいことをたくさん見つけて、夢中になっていたい。ぼんやりしてるとつまらない日々になる。



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