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ニューヨークにてスキンケアを考える【保湿編】

こんにちは、ニューヨーク在住女優、筒井あづみです。近頃のニューヨークは快晴の日が多く、日中はぽかぽか日和ですが、朝晩はかなり冷えて、けっこう厚めの上着が必要。どんどん日が短くなり、私の肌が乾燥し始め、秋の訪れを告げています。

私は超乾燥肌なので、真夏でもけっこう濃いめのクリームをしっかり塗ります。ニューヨークは日本に比べ、湿度は低めです。そんな私が使っている保湿スキンケア商品をご紹介します。


①キールズ ウルトラフェイシャル モイスチャライザー

ニューヨーク発祥のキールズ、日本でも最近お店をよく見かける気がします。いつもは化粧水のあとにこちらのモイスチャライザーを使います(ちなみにアメリカには日本でいうところの保湿する感じの化粧水はあまりなく、toner や lotion といった肌を整える系のものをコットンを使って優しく肌の上に滑らせる、みたいな使い方ものが多いです)。

いつかメイクさんだったか誰かに教えてもらったけれど、ブランドにはそれぞれ得意とする分野があって、そこのブランドで一番売れているやつがそのブランドの最も優れた製品である場合が多いと。キールズの売れ筋商品はCrème De Corpsというボディークリームかリップバームです。ですので、キールズは保湿が得意分野だと私は感じています。(ホワイトニングとかいろいろあるけどね)

割と新商品がよく出るキールズですが、こちらのウルトラフェイシャルシリーズは昔からある人気シリーズ。長く続くものにはやっぱり理由がある。

この「ウルトラフェイシャル」というラインですが、モイスチャライザーの他にクリームもあります。以前にキールズのお店で濃いクリームを探していると店員さんに言ったら、クリームよりもこちらのモイスチャライザーの方が実は濃いということを店員さんに教えられました。(クリームの方が濃いと思うよね?!だってボトルではなく、ジャーに入っているんだもの)実際私も両方使ってみて、モイスチャライザーの方がテクスチャーや使用感が好きでした。しっかりうるおいが吸収される感じ。そしてそのあと肌が楽になる感じがします。べたつきません。


②クラランス  プラント フェイス オイル

そしてその濃いモイスチャライザーをしっかり塗ったあと、さらにフェイシャルオイルを使うという常人には考えられないやりすぎ保湿を私はやっています。(なんならさらに美容液とか使うときも)

フェイシャルオイルは一滴だけ手のひらにとり、それを顔全体にのばします。ティーゾーンはさすがにオイリーになるので、そこはさけて、乾燥しやすい部分に軽くつけます。

色々なブランドからフェイシャルオイルは出ていますが、ここのが一番好きかも。香りもよく、吸収率や保湿感もちょうどよい。

ちょっとお高い感じがしますが(小瓶で62ドル)一回に一滴しか使わないので、相当長持ちします。


③アンブリオリス モイスチャークリーム

こちらは以前にいっしょに仕事をしたメイクさんが使っていて使用感がよかったので買ってみました。もともとはフランスのブランドのようです。

かなり濃い方だとは思うんですが、うーん、やっぱりキールズの方がしっとりするかな。なんせ極乾燥肌なもんで。


④ニベア

こちらは三浦大知君の歌でおなじみ(だいぶ前の話ですが)、ニベア青缶です。アメリカでも売っています。

こいつはもう保湿クリームの最終形態ですね。どのクリームより固い。こいつに解決できない乾燥はない。といってもけっこうべたつくので、顔に使うのはあまりおすすめではありません。


【番外編】ワセリン

日本でも売っているワセリン。お肌に使うと私はぶつぶつが出ます。私はこれを冬の夜寝る前に鼻の穴の中にたっぷり塗り込んで加湿器替わりに使っています。

加湿器ってお手入れ大変で、どうしても結露ってしまってめんどくさい。ワセリンで今んところ鼻や喉が痛くなるのを防げています。旅行にも持っていけるし。


以上、保湿グッズでした!

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