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日常使いできる!便利な英語の略語をご紹介

こんにちは、ニューヨーク在住女優、筒井あづみです。今回は便利な英語の略語をご紹介します。私は若者言葉とか流行り言葉に敏感な方ではないので、私でも知っているということは相当一般的なやつだと思ってもらって大丈夫だと思います。


「ASAP」

これは知っている方も多いと思いますが、「as soon as possible」の略。日本語でいうところの「なるはや」ですね。「エーエスエーピー」と読むときもあれば「エイサップ」と発音する人もいます。


「LOL」

これは「laughing out loud」の略で、日本語でいうところの(笑)で、文末につけます。

ちなみに、ですが、今ならスマホが普及していて絵文字を送っても文字化けすることはありませんが、スマホの前の携帯を日本では「パカパカ」と表現したりすると思いますが、アメリカではスマホの前の世代の携帯をblackberry と言ったりします。これはスマホの前に一般的だった機種の名前です。(パカパカするタイプの携帯ではありませんが)この時代は絵文字(色つきのやつ)はなく、記号などで頑張って作る顔文字がありましたよね。顔文字はアメリカと日本では違っていて、アメリカのスマイル絵文字は「:)」です。これ、頭を左に倒して見てみてください。「:」が目で、「)」が口です。にっこりしていますよね。なので、「:(」が不満そうな顔で「;)」がウインクしている顔になります。

(ところで日本語で(笑)ってもう古いって本当ですか?!最近は「w」の方が一般的なんでしょうか??)


「ETA」

これも比較的ほとんどの人がわかると思います。「estimated time of arrival」、つまり到着予定時刻です。アメリカではショートメールのことを「テキスト」というんですが、例えば友達と会う約束をしていて簡単に「ETA?」とだけテキストすれば「〇時頃つくよ!」という答えが返ってきますので、非常に便利です。


「BTW」

これは「by the way」の略。「ところで」の意味です。


「FYI」

これは「for your information」の略。「ちなみに」の意味。


「TTYL」

これは「talk to you later」の略。「また後でね」の意味ですが、この「後で」は英語では非常に大きな幅を持ちます。「see you later」や「talk to you later」と言っても、今日また後で話す、という意味ではなく、「そのうち」、「また」、なので、ふんわりと「そのうちいつか」を指します。なので、気の乗らないお誘いにはこの言葉をふんわりと使ってぼかしたりもします。


「ASAP」はビジネスでも比較的一般的に使われるようになりましたが、他の表現はやはり少しくだけた印象があるので、仲のいいお友達相手に使うにはいいと思います。

ご参考までに!


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