出産予定日だった日〜泣くためにしたこと

6/2が、出産予定日だった日でした。
1/27に出産をしたので、産後18週で4ヶ月に入りました。
月命日も4度迎えました。

復職して2ヶ月です。
考える時間が減っていて
感情を抑えることが増えていて
泣きたいけど泣いちゃいけないと
涙を抑えることが多くて
感情が溜まりに溜まっていたのだと思います。
この感情は、なんと呼べばいいのか
喪失感、悲しみ、虚しさ、寂しさ、戸惑い、苦しい苦しい
そんな感情。


基本的にはポジティブで明るく元気な方だと思います。
人が好きで
人と話すのが好きな方だと思います。
よく笑うし、自分で自分の笑顔が好きです。

今は、泣きたい。
気持ちを落ちるところまで落としたい。
そんな気持ちになりました。


感情にフタをしてしまっていたので
フタを取るために、
・天使ママの本を読む
・経験者の記事やブログを読む
・マタニティアプリを更新する
・自分の過去記事を読む
ということをしました。
フタは取れて、感情だだ漏れ。泣きました。目がすっごい腫れています。


・天使ママの本を読む
「ともに生きる〜たとえ産声をあげなくとも〜」
過去記事で読んでいると書いてから、なかなか読み進められず
悲しみの感情が出てくるのが怖かったからだと思います
今、ようやく読めました
経験された方々の記録と考えに、自分自身の経験と考えがリンクして
悲しい気持ち、うれしい気持ち、感謝の気持ち、
悲しい、だけではないことを、思い出して
また余計に泣けました。
一度読んだ本もまた読み返したいと思います。



・経験者の記事やブログを読む
私だけでは無いんだな、とか
この暗くて重いこの感情を、表に出しても良いんだな、とか
子供ができた喜びを、誰かに話しても良いんだな、とか。
今の、私のこの状況を肯定してもらえることが、救いでした。

◆「働きながらの流産・死産」を経験した女性32人のリアル─職場は当事者の喪失体験、そして職場復帰をどうサポートできるのか〜アンケート取材から
<前編>
<中編>
<後編>

週刊医学界新聞〔インタビュー〕周産期喪失への良質なケアを(堀内成子)

流産や死産を経験した人の職場復帰を考える〜マネジャーが果たすべき役割は大きい〜

「触れてはいけないものとして扱わないで」 母親を孤立させる流産・死産の実態


・マタニティアプリを更新する
トツキトウカ、ままのて、ninaura、3種類のアプリを使って
妊娠の経過ごとに情報収集と記録をしていました。
出産予定日を迎え
ようやく、出産した、と情報更新しました。
6/2が出産日ということに違和感があって
1/27で出産登録をし直して
生まれてから今日で何日かぁっと、大きくなったろうなぁっと、
思いをめぐらしています。
成長具合を書かれているアプリもありますが
それは読んでも共感にも救いにもならないため、読んでいません。
もしまた妊娠することができて、出産することができたときに
読めるようになったらいいなぁ。



・自分の過去記事
職場の記事読んだ本の記事などを読んで
職場の有り難み、本を読もう、ということを思い出し気付くことができました。
あの大切な日々の日記は…読めない自分がいます。
いつか読み返せる日がくることを待っています。



ありがとう。本当にありがとう。
書くって世界があって、本当に助かってる。
Twitterも、noteも。
このやり場のない感情を、外に出して、まとめて、整理することができる。
残すことで、確かに、ここにあるモノとして認めることができる。
いつか、過去に、経験に、なる。
したくないこともあるけど、そうすることで救われることも
きっとあるかな。
続けて行こう。


今日も読んでいただきありがとうございました!

読んでいただきありがとうございます!支えられてます!