あずみ

#自分の考え整理note 生活をしていて、仕事をしていて、ひらめきやアイデア、反省、学…

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#自分の考え整理note 生活をしていて、仕事をしていて、ひらめきやアイデア、反省、学びを忘れないように書いて置く場所。 GMOペパボ、ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」の広報PR。 あだ名はペコです。

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人は心にモンスターを飼いがち

私は長編アニメーション映画「モンスターズ・インク」が大好きです。 ポジティブで自信家なマイクと、温厚なサリー“ぎょろめちゃん”と”にゃにゃ”なんて愛称もあって本当にキュートな映画です。 モンスターを架空と言い切っては失礼かもしれないけど、私は会った事がありません。会ったことは無いけど怖そうっておもってます。 会ったことはないけどなんか怖いモンスターを、人って勝手に「心に飼いがちだな」というのが今日のお話し。 簡単な自己紹介✋ 人は心にモンスターを飼いがち モンスターが

    • 実はそれ、企業のPR戦略だって知ってた?

      突然ですが、私はPRというお仕事が大好きです。 なぜ好きかを言語化したことが無かったのですが、この記事を書くにあたって、なぜ好きかを言語化するべく掘り下げてみました。詳しくは記事の最後に書きますが、私にとってPRは『創造性を必要とし、多くの人と関わりながら、組織や社会に良い影響を与えられる仕事』だから好きなのです。 私たちの生活のなかに溶け込んでいる習慣やイベントが、実は企業のPRやマーケティング施策がはじまりというのはよくあります。 例えば、 第一想起するのは「コカ・コ

      • 共催セミナーはなぜやるの?今日からできる、共催セミナーの開催方法

        コロナをきっかけに、オンラインセミナーが当たり前になりました。オンラインセミナーは、主催者も参加者も、移動によるコストを削減できます。会場費や移動コストを削減できるメリットがある一方デメリットもあります。私は今年約50回の共催セミナーを開催しました。 その経験を踏まえて、 共催セミナーを開催する理由 共催セミナー開催方法 開催するためにの心得 オンライン・オフラインそれぞれのセミナーのメリットデメリット について書いていきます。この記事を読めば、今日から共催セミナー

        • その感情の「本質」は何か?解決への近道

          仕事やプライベート、親子関係、友人、恋人など、私たちは日常生活で様々な人間関係を築く機会が豊富です。ありがたいことに、相談を受けたり、壁打ちをお願いされることがよくあり、さまざまな話を聞く機会があります。相談内容は仕事や人間関係、企画中のこと、恋愛、離婚、育児など、多岐にわたりますが、話の終わりには「やる気が出ました。」「やれる気がします」「ワクワクします!」「落ち着けました」など、前向きな反応をいただくことが多いんです。ありがたい。 そう言ってくださる方のほとんどは、話す

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        人は心にモンスターを飼いがち

          ビジネスと子育に役立つ 効果的な依頼の方法

          今回の記事ではビジネスと子育て、どちらにも共通し役立つ依頼のコツを書きます。 依頼することなんて、ほとんど無いって思った人はちょっと待って。 「明日の天気知ってる?」とか「トイレはどこですか?」と聞いたことはありませんか。他の人に何かを頼むことや助けを求めることも依頼です。 PRのお仕事や、ちいさな子供とのやりとりを通じて得た「お願いの仕方」について実体験を交えてお話していきます。最後の章ではテキストのやり取りのコツや注意事項も書いているのでぜひ参考にしてみてください。 簡

          ビジネスと子育に役立つ 効果的な依頼の方法

          なんでも真面目にうけとりすぎてない?

          『今日はなんだかくたくただ』そんな気持ちで1日を終えることはありませんか。私はあります。正確に言うと昔は本当に多かったのです。 くたくたの理由は毎日さまざまです。例えば、いつもより遠くに外出をした、歩きにくい靴で出勤してしまった、思いもよらない事態が多発した、人間関係による心疲れ。 体力的なくたくたは、身体を休めることで回復します。なんだったら良く動いた日は、心地よい疲労感でいつもよりぐっすり眠れるかもしれません。しかし心のくたくたはどうでしょう。気になってほかの事をして

          なんでも真面目にうけとりすぎてない?

          「おもてなしの重要なポイント」1度でいいから読んでみて

          誰かを招く、または招かれる場合にどのような準備をしたらよいのでしょうか。仕事中の急な来客、上司の特別なお客様が急にお見えになる・・・!そんな時、どうしたらよいかわからないと固まって慌ててしまたことはありませんか?おもてなしのこころは公私ともにあらゆるシーンで重要ですし、1度読んでおくだけで、そういった場面でに出くわした時に役に立ちます。そこで今回は、いざというときに焦らない「おもてなしのポイント」について書いていきます。 まえがき作法と調べたとき”小笠原流礼法”という言葉が

          「おもてなしの重要なポイント」1度でいいから読んでみて

          「なければならない」のほとんどは、思いこみ

          最近のnoteでアイデアや、実施への不安を取り除く記事を書いていますが、モシカシタラ私の中で、なにかこぉ一歩踏み出せない時期なのかもしれません。そういう時ってだいたい「なければならない」といった考えが思考を絡ませようと潜んでやりするんですよね。 お仕事をするうえで、コミュニケーションを円滑にとり、PRの領域を広げたり、はたまたプライベートで参加するコミュニティの中でのやり取りにも、柔軟な視点を持つことは大切です。 そこで、結構とりつかれやすい「なければならない」についてお

          「なければならない」のほとんどは、思いこみ

          大丈夫。だいたい、うまくいかないから

          そういえば今更だけど、自己紹介記事を書いたことが無いので自己紹介を。 私はGMOペパボ株式会社、ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」のPRとして、「カラーミーショップ」を知っていただくために、セミナーやイベント、掲載企画などを担当している者です。 このnoteでは、PRとしてお仕事をするなかでの気づきや経験、自分自身への言い聞かせをするために記事化しています。よろしくお願いします。 さて、今日は物事が上手くいかないと感じている人へ伝えたいことがあって記事を書きま

          大丈夫。だいたい、うまくいかないから

          アイデアを出すのが怖い理由

          「こんなことやってみようっていう新しいアイデアってどうやって作ってるんですか?」そう聞かれることがあるので、今日はアイデアについてお話をしていきます。 アイデアを出すことや企画を立てることは、ハードルが高いものです。 (私だって正直できてる!なんて胸を張れないし堂々とこの記事を書いているのだって恥ずかしくってお布団に潜り込みたい気分です。) アイデアを出すハードルが高い理由の一つに、アイデアへの否定や批判、失敗への不安があります。けれど何かはじめないと、なにもはじまりませ

          アイデアを出すのが怖い理由

          言葉がもたらす人の印象

          話す言葉が人に与える印象についてのお話です。私はPRとして多くの方にお会いします。インタビューをさせていただいたり、一緒にセミナーを開催するなど、さまざまなコミュニケーションを元にお仕事を進めています。 そこで私の失敗体験や、受け取った言葉で生まれた感情からの学びなど、経験を元に「言葉(会話)がもたらす印象」についてお話ししたいと思います。 言葉の残響毎日いろいろな人と、いろんな場面、いろんな方法で言葉を交わします。 1日の終わりに”印象に残る言葉”ってありませんか? 相

          言葉がもたらす人の印象

          インタビューをしよう

          私は「カラーミーショップ byGMOペパボ」の公式Webメディア「よむよむカラーミー」でインタビュアーをしています。今年は22名超の方にインタビューをさせて頂きました。ありがとうございました。 僭越ながら、お会いする方や、TwitterのDMで「インタビューってどうやるんですか?」と質問をいただくことが増えてきました。 上手にインタビューができているかはわかりませんが、改めてインタビューを実施ついて社内勉強会で用いた資料を掲載しつつ、まとめたいとおもいます。インタビューと

          インタビューをしよう

          インタビューとヒアリングの違い

          「インタビュー」と「ヒアリング」の言葉があいまいで、しばし混乱を生ることがあります。私のなかでの言葉の使い分けは下記です。 はたして、私の認識はあっているのか。 言葉は時として複数の意味を持ちます。「目標」と「目的」の違いも定期的にSNSなどで話題にあがりますが、言葉の持つ意味の違いを理解していないと目指しているものがかわってきます。語彙の違いで認識の齟齬が生まれるのは非常にもどかしいですし、コミュニケーションコストを無駄に発生させてしまいますよね。 「インタビュー」と

          インタビューとヒアリングの違い

          あいみょんから学んだこと

          音楽をあんまり聴かない。 仕事をしている時、読書をしている時、音があると集中力を欠いてしまう。特に文章を書いたり読んだりするときは音が邪魔をする。「音楽を聴く時間」というのも生活の中であんまりない。移動中のイヤフォン得意な方ではない。 そんな私が最近TikTok見かけたダンスユニットにはまった。軽快なステップと高度なダンステクニックに魅了されたと同時に彼らの選曲にも興味が沸いた。若者だ、年寄りだなんて言い方はあまり好みじゃないけど、私は若者ではない。最近の音楽を本当に知らな

          あいみょんから学んだこと

          正論は武器

          最初に… このnoteは自分の考えを整理したり、経験をアウトプットするために書き綴っています。 正論とは 事実に関する議論や認識論について用いられることはあまりなく、ほとんどの場合が「**であるべきだ」という当為についての論であると書かれているように、道理にかなった正しい意見や議論である。 ただ人間が生きていく上で、どうしようもなく道理にかなわない場面にいくつも遭遇する。さらに、自分が正論だと思っていても相手の立場からは、それが異論(という名の正論)な場合もあるのだ。そ

          正論は武器

          1つ

          2022年の夏は、いままで体験してきたそれとは少し違っている。 履物に困る梅雨は非常に短く、レインブーツの購入を迷う暇なく、急に暑さがやってきた。 6月の終わりから、木にしがみついて必死に樹液を吸うカブトムシの群れが今年はみな、地面に仰向けに転がっている。 7月沈黙してた蝉は8月に一斉に鳴き始めた。 「鳴き声が大きいほうが雌蝉にモテる」 地上にいる短い時間に生命を存続させるために必死なのだから、蝉より長く生きる人間としては文句が言い難い。 8月半ばの夕暮れには、日の陰