京大・緊縛シンポの研究不正と学術的問題を告発します⑥研究者の上から目線
1.緊縛シンポの「炎上」対応について
緊縛シンポは、「これが学問か」、「女性蔑視」といった市民からの声に対して、「不愉快な思いをさせて申し訳ない」と謝罪し、その批判が来たとされる日(2週間が経過する1日前の11月5日)のうちに動画を公開停止しました。
ウェブ上で多く指摘されたように、この謝罪の仕方は、緊縛はやはり隠しておかなければならないもので、研究の対象にふさわしくない、といった偏見を強め、スティグマ化を強化するものです。非常によくない対応であったと思います。
出口氏に