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適性就学を選択できなかった子どもの未来

まず、
あなたにお伝えしたいことがあります。

それは、
この記事がとても切ないものになる、
ということです。

切ない部分は、
定期購読マガジンの
『毎日に役立つ!おうち療育手帳』を
購読してくださっている皆さんへ
お届けすることにしますので、
有料の記事とさせていただいております。

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必要があれば1記事でのご購入も
可能になっております。

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それでは、本題に入る前に
あなたと言葉の確認を
していきましょう。

まず、今日の記事のタイトルの
「適性就学」という言葉です。

発達に心配のあるお子さんの場合、
お子さんが小学校や中学校に
入学をする際に、
どのような環境で
学ぶことが望ましいのかを
考えることになります。

ただ、保護者であるあなただけで
考えるのはさすがに難しいこと。

それをサポートするのが
教育委員会で実施している
「就学相談」です。

もしかしたら、
就学相談がない自治体も
あるかもしれませんが、
多くは就学相談が
就学を考える際のサポートとして
備わっております。

就学相談を受けることで
お子さんがどのような学習環境で
学ぶことが最も伸びていくかが
判定されます。

これは、あくまでも「判定」であり、
「決定」ではないのです。

「判定」を受けた上で
最終的には保護者の方が
就学先を「決定」する

仕組みになっています。

そういう訳で、
今日の記事のタイトルには
「選択できなかった子どもたち」という
言葉を使いました。

今回の記事の内容は、
保護者の考えだけで
お子さんの就学先を決め、
その結果、お子さんが
どのように成長していくのかを
元教員の私の視点で綴っていきます。

これは、
私のこれまでの見聞から
統合したお話しですので、
絶対にこういう育ちになる、
という訳ではございません。

あくまでも参考程度に、
そしてあなたの就学の悩みの一助に
なれるような、
そんな切ない記事を
これから認めていきます。

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