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【特別支援教育】障害者手帳は取得すべき?(2)

みなさん、こんにちは。
発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。

[プロフィール]
・高校生の頃に障害者児・者の福祉に興味をもち、それ以降「見えない障害」についての学びを深めている
・教える仕事歴25年以上の元小学校教員
・2歳から成人の方まで、教えることができる
・発達障害のオーダーメイドおうち療育「10分間おうち療育®︎」を提供
・東京新聞、日本経済新聞、日経産業新聞に掲載

現在はすべての事業を停止しています。
理由やこのnoteのあり方などは、以下の記事にまとめてあります。


今回は、前回の記事の続きです。


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記事のご紹介ばかりを続けてしまい、申し訳ございません💦

前の記事では、障害者手帳取得に関して「今」に焦点を当ててみました。

今回の記事でお話することは「未来」についてのお話です。

それをお話しするにあたり、あなたにはまたまた記事をシェアさせてくださいね。

文字がたくさん並んでいる記事ですが、それでも簡潔に分かりやすくまとめてある記事です。


この先をお話しする上で、私から皆さんにご存じいただきたいことがございます。

私がお伝えしている「事例」のほとんどは、ある特定の人物やできごとの事例ではなく、これまでに私が出合ってきた事例を統合したものです。
ですから、フィクションでもありノンフィクションでもあります。
あらかじめ、ご了承ください。



1.中学校の特別支援学級では障害者手帳が必要?

結論から申し上げますと、障害者手帳がなくても特別支援学級に在籍することができます。

一昔前までは、中学校の特別支援学級や特別支援学校に在籍する生徒は障害者手帳を持っていて当たり前という風潮がありました。

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