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人権を意識した療育選び

突然ですが、
あなたが利用している
児童発達支援事業所は、
あなたとあなたのお子さんを
大切に思ってくださっていますか?

利用を決めた時には
見えないことであっても、
通所しているうちに
見えてくるものってありますよね?

実は、私、
お子さんのことを話す時には
そういう配慮を
十分にすべきだということを
私の師匠であるT先生から
教えていただきました。

それまでの私は、というと、
保護者様のいないところで、
師匠とお子さんの話をする際に
「こんなことがありました」という
毎日の報告ですら、
「人権」という考え方を
置き去りにしていました。

でも、このお話を師匠からされて
「『人権』という意識があるかないかは
私自身の日常会話や動作にも
ちゃんと出てくるんだ!」
ということに
気付かされました。


いくら子供を大切に思っていても
いくら素晴らしい療育や教育を
提供していたとしても、
私たちサポーターが
お子さんたちの「人権」を
意識していないと
人としてダメんだなって
そう思うようになりました。

ですから、
私はそれ以来、
自分の言動について
毎回毎回振り返るようにしています。

普段はとてもがさつな私ですが、
ここは丁寧に振り返っています。

そうでないと、
指導者である私自身が
お子さんの人権を
侵していることになりますし、
それは私が望んでいないことですから。


・・・ということで、
今日のお話は、
「おうち療育」というよりも
あなたが利用している
児童発達支援事業所について
考えていただけたら、と思います。


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