見出し画像

発達障害の育ち〜愛情の受け取り方

赤ちゃんは、
お腹の中にいる時から
母親の愛情を受け取ることができます。

そして、赤ちゃんが成長すると
今度は母親以外の相手からも
愛情を受け取ることが
できるようになると
私は思っています。

そうですね、
だいたい聴覚が出来上がる
6ヶ月くらいからかな?と
勝手に思っています。

もし、お詳しい方がいらしたら
教えてくださいね😊



昔も今も、なのかもしれませんが、
発達に心配のあるお子さんの
ママさんは「愛情不足だ」と
責められてしまうことが
あるかと思います。

それは間違った考え方だというのは
みなさんもご存知の通り。

ただ、アタッチメントの形成が
十分でない場合には
「第四の発達障害」の可能性が
残されてしまっています。

このことについては
たくさんの専門家が
熱心に研究をなさっているので、
その行方を見守ることに
しています。


今日私がお話をしたいのは、
大人側からの目線ではなく、
子ども側からの目線で
親の「愛情不足問題」を
考えてみることです。

どうしてかというと、
発達障害のお子さんは
もともとの特性として
情報の受け取り方が
私たちとは違っているからです。

この視点から見ていけば、
単なる「不足」で終わることはなく、
これから私たちができることが
見えてくるのではないかなと
思うからです。


有料記事に移る前に、
まずはおうち療育のことを
あなたにも知っていただきたいので
7日間のメール講座をご紹介しますね。

画像1


指導者・支援者様のような
サポーターの皆さん向けには
9日間のメール講座をご用意しました。

画像2


1.私の「発達障害」の捉え方

発達障害については
様々な研究や議論があるものの、
未だその原因が特定されていません。

現段階ではっきりしていることは
「脳の機能障害」であるということです。


それから、
「発達障害は治る」みたいなお話も
世の中にはありますよね。


以上のようなことをひっくるめて、
私は「そういう議論よりも
目の前で困っている
ママさんやお子さんに
私ができることをしたい」と
考えてしまうタイプです。

ですから、正直なところ
発達障害とか、グレーゾーンとか、
知的障害とか、障害がないとか
そういうのは
一旦置いておきたいのです。

ママさんとお子さんの話を
まずは聞きたいなって思います。

過去のことではなくて
今のことについて
お伺いしたいのです。

ここから先は

1,483字 / 1画像

¥ 500

最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。