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氣功が本当の「あり方」を引き寄せてくれる

モノに溢れたこの時代。

自然が少ないところにいても
そうでなくても、
私たちはどんどん自然を感じることが
減ってきているように思います。

かろうじて気温の変化で
季節を感じられたとしても
それ以外は、というと
なかなか思いつかないかもしれません。

これは、
幼いお子さんの育ちを見ていて
感じたことです。

親が世の中のこと、
特に自然の変化などに
気を配って生きていないと
子どもは学ぶ機会を得られないまま
成長していっている現状があります。

例えば、春先に桜が咲いていても
親にはそれが目に入っていたとしても、
「桜の花がきれいに咲いているね」などと
子どもに話しかけない限り、
子どもは桜の存在にすら気づかないのです。

ですから、
私たち大人が自然の移り変わりなどに
気を配る必要があるのです。



・・・と書いてはみましたが、
本来であれば
自然を感じる敏感さは
私たちにもともと備わっている能力。

それなのに、
日常に振り回されて
「感じる力」を退化させて
しまっているのです。


こんな恐ろしいことはありません💧

なぜなら、
私たちも自然の中で生きているからです。



私も周囲の変化に対して
鈍感な方だと思います。

でも、私は「教育者」なので、
自然のいろいろに
少しは気を配っているつもりです。


少し前の私は、
こうして意識しなければ
自然を感じ取れないのかと
自分で自分に
かなり失望してしまっていました。

私は一人の人間として
こんなにも自然に鈍感でいると思うと、
子どもたちの未来をサポートするには
役不足であるとも思っていました。


私は、この地球に「人間」として
生まれて育まれ、
そして今と未来を生きる存在。

地球自体が自然であり、
宇宙が作り出したものであるのに、
私はモノだけに目を向けていたと
気がついたのです。


そう考えていた時に
福田ゴンベイ先生の氣功に出会いました。

ゴンベイ先生の氣功を
毎日取り入れていますが、
今、私を包み込んでくれている
自然界にある空気と融合できる瞬間が
生まれるようになりました。

呼吸をするたびに
空気と一体になれる感覚になり、
空気が私の体を温めてくれるのです。


どのあたりが一番先に温まるのか。

それは、不思議と子宮なんですよね。

子宮が温まり、その温もりが
呼吸を繰り返すたびに
全身へ広がっていくのです。


そうなると、
本当に心地よい空間になっていき、
私自身の心もクリーンアップされ、
心が透き通ってくるような
そんなイメージまで浮かんでくるのです。


本来、私たちは
自然とともにある、ということを
ゴンベイ先生の氣功が知らせてくれます。

それを十分に体に落とし込んだ時、
今、私がどうあれば
自分のスキルを活かせるのかが
どんどん湧いてくるのです。



以上、今日の「すなおCollect」でした😊



最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。