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浪曲テーブル掛け顛末:じつはテーブル掛けを(2)

ー2023秋頃ー
(※記憶違いのため修正しました)

上の写真はテーブル掛けの「案」として色を編集したものです。

前回は、グラデーション(ぼかし)の幅と数が多いので引き受けて下さるところがない。テーブル掛け完成の道、第一歩にもいたらぬうちに暗礁にのりあげる。
・・・となりましたが、化繊の塩瀬や、転写プリントなら、、というお話もありました。

自分の体感ではありますが、木馬亭やその他の会で見たテーブル掛けのほとんどが正絹でした。そのため、この時点では正絹で出来る方法をもう少し検討しても良いのでは。
・・・と考えてはみたものの、、良い案や情報に出会えませんでした。

まるきり図案を変えるべきかと思う時もありました。
そしてしばらく、変えるか引き受けてくださるところを探し続けるべきか、、悩んで悩んで、ふと、不意に頭に浮かんだのが年季明けの手ぬぐいを作ってくださった横浜のイソムラさんです。以前見せてくださったとても精密な柄の「絹」の風呂敷のことを思い出したのです。
こちらも先輩のご紹介で繋いでいただいたご縁です。

年季明けの手ぬぐいの、ギターのシルエットと麻の葉柄の図案を作成してくださったときの親身なご対応と、幅広い「染め」を扱っていらっしゃるのを伺ったことを思い出し、これはダメもとでもお電話してみようと思いました。

本日はここまで!

続きはこちら 浪曲テーブル掛け顛末:じつはテーブル掛けを(3)


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