メガベンチャーのエンジニア面接に挑戦
概要
メガベンチャーの面接(中途採用)を受けてみました。
この記事は、面接中に
😧.。oO(あかん・・こりゃ採用されんかも・・)
と思った瞬間の
振り返り記事になります。
ちなみに思った通り、「不採用」の結果となりました😢
基本情報
・WEBエンジニア歴2年(Ruby on Rails、CakePHP)
・30歳(男)
・コミュ力(高)
・面接(得意)
背景
実務経験2年を積み、
自分の市場価値はどれくらいあるのか気になっていたところ、
某メガベンチャー企業から熱烈なオファーをいただき、
挑戦してみようかなと思いました。
実務経験2年 × 面接得意 × 熱烈オファー = 即採用!!
痛烈な勘違いから、この物語はスタートします。
面接について
2020年4月時点では、
オフラインでの面談はやっておらず、オンラインでの面接でした。
面接回数は複数回・・と伺っていましたが、
3回目のところで不採用となりました。
この先後何回あったのかわかりません。
🔻流れは以下の感じでした。(50分くらい)
・アイスブレイク
・簡単な質問(職歴、職歴の深掘り)
・直近のプロジェクト内容 → 深掘り
・使えるプログラミング言語 → 深掘り
・障害対応経験 → 深掘り
・どんな会社を探しているか
・逆質問
🔻事前に準備した内容は以下です(1日くらいかかりました)
・企業研究(価値観、企業理念、開発体制など、採用の癖とか)
・どんな面接内容か
・履歴書、職務経歴書(改めて振り返りました)
ふりかえり
技術力、論理的思考力、上流工程の経験が足りず、
面接者から
🤓「こいつ・・できねーな」
と思われてしまった可能性が高いです。
各質問に対して深掘られたときに、
何とか回答はしたものの、
言葉の節々に「できないやつ」という感じが出てしまいました。
また、話している内容が薄く、
気合いや根性で乗り越えてきました感が濃い目にでてしまいました。
今回は明らかに「技術力やその経験」を見られていたにも関わらず、
気合いや根性、会社のビジョンや価値共感に重きを置いて面接に臨んでしまいました。
今回の中途エンジニアでの面接では最低限、
下記の知識や経験が必要で、話せるようにしておくべきだと思います。
・基本設計について
・DB設計について
・工夫した実装
・苦労した実装
・プログラミング言語の深い造詣
・実務以外での深い知識
率直な感想
当たり前のことかもしれませんが、
ふりかえりで記載したベース無くして、
中途エンジニアの転職は難しいなと感じました。
逆にこれらを語れないでよくエンジニアやってるな・・・😨
と自分でも思いますが、これからはこれらも意識すると
強く心に誓いました。
そして「気持ち」が非常に高ぶりました。
久々に企業研究をして、履歴書や経歴書などの準備もしっかり行いました。
面接前もすごく緊張し、結果をもらうまで
何度もメールチェックをしてしまいまいました😅
不採用が通達された時は残念でしたが、
結果を見る瞬間のドキドキ感は久しぶりでした。
ひとしきりチャレンジをして、結果をいただき、
自分に足りないもの凄腕エンジニアとの差も何となく感じることができました。
これらの経験から、面接という方法でなくとも、
もっと外部のエンジニアさんとの交流を深めるなど、
自分から動いてみるというのは、とても大事だなと感じました。
まとめ
・中途エンジニア転職する場合、最低限の知識や経験をつけて、
それをわかりやすく話せるように訓練すること。
・自ら積極的に動くと、気持ちが高揚します。
何にでもチャレンジするというのは良い!
あとがき
大した記事ではなかったですが、
この大変なご時世で皆さん大変なことと思います。
中々家からも出れず、もどかしい日々を過ごしておりましたが、
この面接を通して、すごく気持ちが揺れ動きました。
みなさんも、少しでも何かにチャレンジしてみようかなと思っていただけると幸いです。
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