新美南吉『おじいさんのランプ』読了。技術の進歩によって商売が奪われる人間をテーマにした作品。青空文庫で無料で公開中。
新美南吉は鬱展開大好きなケモナー(狐)だと思い込んでいたが、印象がだいぶ変わった。
ランプをこの30年で衰退していった日本の産業と考えるとツラい。
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?