・映画と影響とメッセージと今ここ自分と(1)


 
これまで掲載させていただいております、文章のジャンクフードこと
私のコラム
 
マニアックな読者の皆様にも改めてシェイシェ シェイシェイです。
 
テーマはもちろん“映画”についてですね。
 
このテーマをいただいたのを機にいろいろ映画と私について思い返す時間になり
振り返るいい機会をもらったと思います。
 
なんせ、自分と映画は切っても切れないくらいのものだから。
 
そういえば
むかーし、職場にいたおじさんから「君の趣味はなんだい?」と聞かれたことがあり
 
「音楽を聴くことと映画観ることっすかね」
と答えたら、
 
「それは趣味ではない!なぜならば趣味とは~ウンタラカンタラ」
と否定されたことがあった。
 
「は、はぁ」と委縮してしまい
『じゃあ、おれの本当の好きなことって?』と一瞬好きなことを疑うことがあった。
好きなことなのに…。だ。
 
けれども、今回コラムを通して、改めて自分と映画と好きなこととを考えることができ
確信したことがあった。
それは、
やっぱり僕は映画が好き 
ってことだった。
 
 
たとえば、そのおっさん・・・失礼!
おじさまになんて言われようと。
「うるせぇ!好きななもんは好きなんだ!」と今では言える。
 
カッコつける必要も、恥ずかしがる必要なんかも、人の顔を気にするひつようなんかもなく
好きなものをただ好きと言うという大切さに気が付けたのだ。
 
不思議なもので、好きなことをごまかすと、罪悪感があった。
そして、素直に言うことがなぜか難しいけども。
 
それでも、当時より今のほうが愛のままに生きている。
 
もっと言ってしまうと
自分が思うままに書きなぐった文章だって、どんな文学よりも愛しいと思える ウンマっ!
 
まだまだ、素直になれないときもあるが、せめて好きなことくらいは胸張って言っていきたい。

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