マガジンのカバー画像

短文雑記

19
その日その時思いついたことを書いたもの。
運営しているクリエイター

#写真

心もちと身体性/日々の写真/#13

東豪です。東洋医学では、「心身一如(しんしんいちにょ)」という考え方が、根本に据えられてい…

組織と東洋医学の考え方が同じだなと気づいたが、そういえば同じようなことを、遺伝子…

東豪です。いつもよりも3割増しの神経疲れをみせるコロナ環境ですが、彼らが(彼女かも知れな…

『ジヴェルニーの食卓』を読んで/日墓の写真/#11

................. 一人の画家を紹介したい。その名は「ポール・セザンヌ」。彼の人生は、けし…

WEEKLY OCHIAI ~いのちのてざわり~ 落合陽一×小林武史 をみて/鍼灸の社会参画/#3

東豪です。東洋医学に基づいた鍼灸治療を行う鍼灸師として、日々、臨床・教育・研究に携わって…

東洋医学の感染症のとらえ方から学べること/鍼灸の社会参画/#2

東豪です。東洋医学ではコロナのような感染症がどのように認識されてきたのか、できるだけ流れ…

【シン・ニホン】落合陽一×安宅和人「日本再生を考える」をみて/鍼灸の社会参画/#1

東豪です。今から5年前の2015年から、通信制の大学院に4年間通うことになり、論文の書き方に悩…

鍼の造形美を感じる/日々の写真/#11

東豪です。紀元前から鍼は存在していて、古代の鍼灸古典に書かれている刺す場所や注意事項を読む限り、今使われている鍼よりも太かったのだろうなと想像できる。 中国の紀元前の遺跡から発掘された鍼は太い。加えて、200年代に書かれた初めての鍼灸専門書(『甲乙経』)の刺入深度は浅い。 それから、約1000年後の鍼は技法が多様化して、当時の経穴書(『銅人腧穴鍼灸図経』)では、『甲乙経』に比べて刺入が深めなので、鍼が細くなって操作性が必要になったり、工夫できるようになったのかなと思ってい

なかなか話す機会をもつことが難しい人生の大先輩には、恥をかいても良いから自己開示…

東豪です。タイトルの通りの話をします。大学院でうなり声を上げ始めてから、恥をかいても良い…

今年も東洋医学史に向き合うために考えていることを整理してみる/日々の写真/#9

東豪です。医学史の授業日数が倍になったので、構成を考えている。昨年感じた課題を整理しつつ…

東洋医学史について考えてみる/日々の写真/#8

東豪です。古代世界史にちらほらと風穴が開いている。これまで、文献学的な歴史研究が主だった…

泣いた過去も他人の肥やしになるならば、これからも割れたガラスの上で踊ろう/日々の…

東豪です。僕が5年前からお世話になっている新大久保駅前の東洋鍼灸治療院があります。 東洋…

「みんな同じで、千差万別」という価値観/日々の写真/#5

東豪です。東洋医学の哲学的なところが好きだ。例えば、東洋医学で外すことのできない陰陽論に…

鍼を観察するようになったら、自分も鍼に観察されていると、思うようになった/日々の…

東豪です。鍼はキレイだな~と眺めていたら、鍼からもみられているように感じて、道具は使う人…

鍼は美しいなぁと素直に思いたいときに、ただ眺めている(鍼管入れと鍼管)/日々の写真/#3

鍼管入れと鍼管 東豪です。普段使っている鍼管入れと鍼管を磨いているときに、鍼の道具はキレイだな~、美しいな~と思って撮ったもの。 深遠な東洋思想、不可思議な東洋哲学に没入することも中々快いものだが、素直に鍼道具の造形美に浸るのも乙。 いつか鍼道具の全てを自作できるようになりたい。