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ポエム:私の自作キーボードはここから

はじめに

この記事は キーボード #3 Advent Calendar 2021 の3日目の記事です。

2日目の記事は、自分で書いた、 2021年から自作キーボードを始めて、約1年で作って作って作りまくった記録(上半期) でした。

アドベントカレンダーに2日連続で登録するとか、ちょっと恥ずかしいことをしていますが、せっかくだから埋まってほしいなーと思って、ストック文章を引っ張り出してきました。

この文章、元々は「ほぼ週刊キーボードニュース」の今月のお題ということで書いていたのですが、あまりにもポエムだったのでお蔵入りにしたものです。

アドベントカレンダーの説明文に、「キーボードに対する思いを詰め込んだポエムまで、キーボードまつわる事ならなんでもあり!」とあったので、載せてみようと思います。

(ところどころ見出しを入れたり、昔のツイートを埋め込んでおります。文章だけだとさみしいので)

多機能なキーボードが欲しくなった

元々は「無線接続、マルチペアリング、テンキー付き、エルゴノミックス」のキーボードを探していて、エルゴノミックスを諦めて市販品を買いました。

※振り返り:FILCOのキーボードはいいものだと思う。ただ、私が沼に飲まれてしまっただけなのだ…。

沼の発見

しかし市販品を使っていて、「実はテンキーいらなかった」「もっと重いキースイッチがいい、だけど小指だけはもっと軽くしたい」などワガママな要望が出てきました。

キースイッチの交換にははんだ付けが必要で、ためらっていたのですが「キーボード はんだ」で検索したところ、自作キーボードというものがあると知りました。

※振り返り:この時の旦那の口調、完全に「相棒」の右京さんだった。

Caravelle-BLEとの出会い、そして沼へ

さらに探していくと、分割型、Bluetooth接続の自作キーボード、Caravelle-BLEがあるではないですか!

はんだ付けと40%キーボードの操作、ファームウェア構築の全部を一気に覚えられる気がしなかったので、まずはメルカリで完成品を購入。キーマップの構築にはまりました。

はんだ付けも道具を手に入れ、小さいキーボードから組み立てを覚えていき、はんだ付けの楽しさにも目覚めました。

キースイッチテスターで好みのスイッチを探り、4ヵ月程使用を続けたCaravelle-BLEも、5種類のキースイッチを混ぜた自分好みの仕様になりました。

今では完全に沼に浸かり、自作キーボードの情報をあさる日々です。

おわりに

…やっぱりポエムでした。
明日以降のアドベントカレンダーが埋まるといいなと思いつつ。

この記事は、Caravelle-BLEで書きました。
他のキーボードも使いこなしたいけど、このキーボードに慣れすぎてしまって、他を使うのがなかなか難しいのでした…。

(普通のフルキーボードやノートパソコンのキーボードだとそんなに違和感感じずに使えるんだけど、自作キーボードだと思うと、Caravelle-BLEとのキーマップの違いを感じることが多くて何故…? ってなってます)

キーボード #3 Advent Calendar 2021 の4日目の記事は、御徒まちさんの「HHKB Pro2へのdes-dome-gasket導入が一筋縄では行かなかった件」です。

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