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2021年から自作キーボードを始めて、約1年で作って作って作りまくった記録(下半期)

はじめに

この記事は キーボード #2 Advent Calendar 2021 の11日目の記事です。

10日目の記事は、1.038さんの 【自作キーボード】OLED表示内容のレシピ&アイディア集 でした。

OLEDを付けたキーボードは好きです。バックライトLEDやアンダーグロウLEDとは違う淡色の光にいやされますね。
紹介された中だと、打鍵数表示が面白そうです。ミスタイプも計上されるので、かなりな打鍵数になりそう。

この記事の概略

記事のタイトルですべて言い切っちゃってますが、2021年に組み立てた自作キーボードの7月~12月の記録です。

1月~6月にかけて組み立てた(使った)キーボードのまとめは、 2021年から自作キーボードを始めて、約1年で作って作って作りまくった記録(上半期) をお読みください。

作ったものはだいたいTwitterに写真を上げているので、完成(とみなした)当時のツイートを載せています。
2021年12月11日現在とは違う見た目をしているものも多々あります。手元にあるキーボードは、この記事のトップ画像に集合写真を載せています。

LHP14

LHP14は、ジョイスティックがついた自作キーボードは珍しいな、と思って購入しました。

選んだキースイッチはGateron Pro Yellow。自分で使うにはちょっと軽めのスイッチですが、「値段の割に押し心地がなめらか」という評判を聞いて気になっていました。

そしたらですね、これがいいんですわ。

LHP14のデフォルトファームウェアは、レイヤー(FF14のジョブ)ごとにLEDの色も設定されていて、光るモードも多彩。
オンラインゲームをやりもしないのに、PCに接続して、光の変化を楽しんでいました。

知り合いのFF14プレイヤーに見せたら、「これいい!」と反応がよかったので差し上げました。使えてもらえてるといいなあ。
(自分では使いこなせないけど、手放すとなるとさみしい…)

以下のリンクはLHP14の販売ページ。rev 1.0cではLED安定化のためにコンデンサが付属されたり、対応スイッチが増えたりして、いい感じになってそうです。

Sesame

3月にTALP KEYBOARD BLOGで紹介されたキーボード。
Alice配列に美を感じ、いっぺんで虜になりました。

ブログ記事への反響も大きかったようです。

入手までにはいろいろあったのですが、書いていたら長くなりすぎたので省略。

キットは 42. Keebs で購入。組み立てまでに時間があったのですが、その間に、覚道健太郎さんのビルド動画が公開されました。英語のビルドガイドだけでは不安だったので、とてもありがたかったです。

覚道さんのビルド動画でもそうですが、私もファームウェアを書き込むのにめっちゃ苦労しました。今でもよくわかりません。

直接QMK Firmwareのmakeコマンドで書き込みはできず、一度ビルドしたhexファイルをQMK Toolboxで書き込みしました。
VIAにマージされているため、一度ファームウェアを書き込めば、キーマップの変更は苦労しないのがありがたいところです。

キースイッチは、FILCOのキーボードから外したCherry MX Brown。
この頃、「PCBの裏にテープを貼ると打鍵感がよくなるぞ!」というTape Modが話題になっていたため、全面にマスキングテープを貼ったせいかわかりませんが、カシャカシャッといい音が鳴って好きです。

肝心のAlice配列ですが、NとMの行のずれがいまいち身体に合わず、ミスタイプが多いです。あと0.25U左か右にずれてくれていれば…。
このSesameはサブキーボードくらいの出番でよく使っているのですが、そこだけがまだ慣れないです。
次にAlice配列のキーボードを作るときは、その辺意を識して探すか、自分で基板を設計するのかなーと思います。

以下のリンクは、42.KeebsとMechboardsのSesame販売ページ。
42.Keebsは、購入できる期間が限られて(在庫の有無とは関係なく、お店が開いているときと開いてないときがある)いたり、発送に時間がかかったりするときがあるみたいなので、Mechboardsの方が購入しやすいと思います。

キーボードinお菓子箱(その1)

フライングオニオオハシさんが100円均のトレイでキーボードを自作されていたのを見て、「お菓子の箱にキーボード入れたら面白いんじゃないかな」って思って箱を集めるようになりました。

いい感じの赤くて小さくてかわいい箱が手に入ったので、ElecrowでSU120の基板を発注して作りました。
SU120とかを使うと、スペースに合わせたピンポイントなキーボードが作れたりするのでよいね。

箱の側面は適当に切り込みを入れてマスキングテープで止めてます。
基板の固定も、耐震ジェルシールで適当に…。ネジ止めしようと思ったのですが、幅2Uだと安定感がなかったので諦めました。

ポリウレタン銅線でたくさん配線しました。
ポリウレタン銅線は、被覆をはんだごてで溶かして使います。

学んだこととしては、ひとつのスルーホールの中に何本も銅線を入れたときは、しっかり熱をかけないとうまく被覆が溶けてくれないみたいです。
テスターで導通はしてるのに、ロータリーエンコーダーを回しても入力されなくて、めちゃくちゃ悩みました。動いてよかった。

このキーボードの使い方はまだ見いだせていませんが、それなりにかわいく作れたのでお気に入り。

以下のリンクは、SU120カラー基板の販売ページ。たくさん必要でないなら、こちらでいろんな色の基板を購入するのもいいと思います。
新しくパープルの基板も追加されました(気になる…)。

sasami17(SU120マクロパッド)

自設計キーボードを送った知人が、ロータリーエンコーダーの付いたキーボードが気になっているようだったので、SU120でさっくり作って送りました。

トッププレートとPCBのみのシンプルな作り。

15キー+ロータリーエンコーダー2個は、SU120のプロジェクトページで公開されている、sasami17と同じ構成。

キースイッチは手元にあったCherry MX Linear Grayです(確か)。

2月に初めてSU120でキーボードを作ったときに比べると、ほんとさっくり作れるようになりました。はんだ付けたのしー!

キーマップは、Remap対応のものを書き込んで、知人の側で設定してもらうようにしました。

(正確には、前のお菓子箱キーボードのときですが)魚住惇さんのツイートを参考に(ほぼ真似て)、ロータリーエンコーダーの回転動作をRemapで書き換えられるようにしています。

このとき使ったkeymap.cは、GitHubで公開していますので、必要な方がいたらお使いください。

以下は、SU120のプロジェクトページ。めちゃくちゃ読みごたえがあります。

霞襲

基板素材のパーツをを重ねてケース作る、最大16キーのマクロパッド、霞襲(かすみがさね)。
作者のe3w2qさんがから基板を分けていただいて作りました。

このキーボードは形もかわいいし、4枚重ねてネジ止めするトッププレートも裏表で柄が違うので、8種類の柄が楽しめる。
脇に15mm幅のマスキングテープが貼れるので(ちょっとはみ出るけど折り込めば気にならない)、シンプルだけど飾り付け無限大。

基板データはMITライセンスで公開されているので、好きな柄でトッププレートを作ったり、基板(レジスト)の色や描画(シルク)の色を変えたりすれば本当に無限大に好きなデザインのキーボードが作れてしまうという。
かわいすぎて自然と文章の量が多くなりすぎているよ。

キーレイアウトもかなり自由で、左上にロータリーエンコーダーを付けたり、右1列と下1列を2Uのキーにしたりできます。

本当は右下を2U(横)のキーにして、左手用マクロパッドにしようかなと思っていたのですが、LEDを付けたあとにスタビライザーを仮付けしてみたら、黒いスタビライザーががっつりLEDの光をふさいでいたので諦めました(透明のスタビライザー購入を心に決めた)。

キースイッチは5pinのものを推奨されているのですが、手持ちの関係上、Cherry MX Brownを使用。キースイッチのはんだ付け部分の穴が小さめなので、3pinでも独特の押し心地が好きかもしれない。

意外と握りこみやすい形をしていたので、ゲームパッド代わりとして、FF3ピクセルリマスター版の操作に使っていました。
ゲームはクリアしちゃったので、新しい役目を与えてあげなければ…。

霞襲の販売はされておらず、自分で必要な部品を調達して作るキーボードとなっています。
以下のリンクは、e3w2qさんによる解説ページです。よき。

※もし「霞襲のオリジナルトッププレート作りたいんだけど5枚もいらない。誰かほかの人が作ったやつと交換したい」って思ってる方がいたらぜひ教えてください。なぜなら私がそう思っているからです。

スイッチテスター基板

自作キーボードを始めたことを知った旦那の知り合いから、130キーのスイッチテスターをもらいました。
そういったこともあり、キースイッチをたくさん持っていたのですが、ただキースイッチが並んでいるだけだと、動作点がわからないので動くやつが欲しかったのです。

あと大きさも整えたかったので、Poker互換ケースに入るやつがいいかな、設計するか、適当なキーボード買おうかな、と思っていました。

そんな中、koktohさんがPoker互換ケースに入る、「通電だけする」スイッチテスター基板を頒布されたので購入しました。

厳密にはキーボードではないですが、自作キーボード関係だし、実際はんだ付けしたので載せておきます。

実はこの基板、4枚買いました。実際にキースイッチをのせているのは3枚ですが、まだ増えると思うので、そのときに備えます。

このスイッチテスター基板、対応しているスイッチはCherry MX互換とKailh Choc V1だけなのですが、配線したりやすりで穴を広げたり、スイッチのプラスチック脚を切り落としたりしていろいろ取り付けています。

上のツイートに載せているスイッチ以外にも、あと10種類くらい手元にあるので、機会を見て取り付けたいところです。

Poker互換ケース対応ではあるのですが、特にケースにも入れず、基板単体で使用しています。
もう少し余裕ができたら、アクリルのトッププレートも取り付けたいなと思っています。
(あとキーキャップのラベルが手書きなので、なんとかしたい…)

ところで、いただいたキースイッチテスター130個の中にGateronの光学式スイッチ(金属の脚がないやつ)が入ってたんですが、これを自作キーボードで使用する方法をどなたかご存知でしょうか…?

以下のリンクはスイッチテスター基板の販売ページ。お手軽でよいです!

giabalanai

メカニカルキーボードで作るMIDIキーボード、前から気になっていたのですが、9月にセール価格になっていたので購入しました。

バックライトLED(SK6812MINI)をたくさんつけました。

ビルドガイド適当に読んでたせいで、分割キーボードの左手側からはんだ付けを始めてしまい、左手側はんだ付け完了時点で「あれ? LED全然点かないぞ?」ってなりました。
giabalanaiは右手側からLEDの信号を送るようになっているので、右手側のLEDはんだ付けが終わってないと左手側のLEDは点かないようになっているのでした…。

結論、ビルドガイドはよく読んで、順番の通りに作ろう。

チャラン・ポ・ランタンの小春さんが、下記の動画でクリッキー軸を楽しそうに叩いていたのがいいなーと思ったので、キースイッチはGateron Blueにしました。

クリッキー軸特有の金属音がカシャカシャいうのが、本物のアコーディオンっぽさを感じるのかもしれません。
お値段の関係で200個購入したので、ちょっと持て余しています。

あまり弾けてないですが、キーボードをたたくとメロディーが流せるの、楽しいです。

以下のリンクは、giabalanaiの販売ページです。

今買うのであれば、機能がグレードアップした giabalanaipico のほうがいいかもしれません。LEDも脚付きのSK6812MINI-E対応なので、はんだ付けがしやすくなっているはずです。

FF14向け試作キーボード第一号

旦那が本格的にFF14を始めることになり、なんとなく横一列の12キーキーボードがあったら便利かな? と思ってSU120で作りました。

LHP14の真似っこで、1ジョブ1レイヤーのイメージで、レイヤーごとにLEDの色が変わるようにしています。

キーボード同時押しでレイヤー切り替えだと大変だと思ったので、ロータリーエンコーダーでレイヤー切り替えする仕様に。

今のところ使う予定はなさそうなのですが、何かできないかなあ…と機会を狙っています。

Center x Enter

真ん中にISO-Enterキーがズドンと構えるキーレイアウトをtakashicompany さんが公開されていて、気になっていました。
ガーバーデータを公開されていたので、ALLPCBの基板無料キャンペーンで発注しようかな、と思っていたのですが、ご縁があってキットをいただけることに。

ビルドログを書いたので、製作過程とかはそちらをご覧いただければと思います。

ビルドガイドのような感じで紹介いただけるということでしたので、だいぶ細かく書きました。2本立ての上、1本がめちゃくちゃ長いです。

キースイッチは、Cherry MX Brownをメインに、小指で打つキーはCherry MX Red、真ん中のEnterキーは打ち心地が特徴的な、Zealios V2 78gを使いました。
別のキーボードから取り外して使いまわしていたCherry MX Brown/Redが、ここでほとんどなくなりました。…めちゃくちゃキーボード組み立てたねえ、自分。

以下のリンクは、Center x Enterの販売ページ。お手頃価格ですが、アクリルのケースで外側からPCBを宙吊りにしているのとか、すごくいいです!
2021月12月現在、ALLPCBの無料基板キャンペーンでは発注できなくなってしまったので(長辺が150mmまでしか無料にできなくなってしまいました)、ぜひキットを手に入れて組み立ててください!

雑なキーボード

Pro Microにタクトスイッチ(リセットスイッチ)を貼り付けていたツイートを見て、「同じやり方でキーボードそのものにできるんじゃない?」と1ヶ月くらいネタを温めていました。

久しぶりにはんだ付けしたいなーってなって、簡単に作れそうなもの、と思って作ったのがこれです。…ポリウレタン銅線16本のはんだ付けは苦行でした。
(タクトスイッチの脚を切りすぎたのが主な原因)

実はこれ完成じゃなくて、完成品は配線全部やり直してます。
GNDに配線した銅線の被覆がちゃんと溶けてなかったらしくて、ファームウェアを書き込んでもキー認識してくれず。
テスターで導通はしてるのに何で?と思って全部やり直したんだな…。

手の中に握りこんで、数取り器みたいにカチカチしたら面白いかも、とは思っているのですが、実用には至っていません。
(たまにカチカチすると楽しいです)

ちなみに、キーボード名は「That's Micro」です。雑なMicroの略。

ファームウェアは「自作キーボード設計入門2」を元に書きました。
内容はちょっと古くなっちゃってますが、「自作キーボード設計入門」と合わせて、オリジナルのキーボードを作りたい方にはおすすめです。

Soroban9999

うさぎさん(Twitterのお名前はうさぎの絵文字ですが、絵文字の入力ができないので、以降うさぎさんと書きます)がツイートしてたのを見て、気になったので、ALLPCB無料キャンペーンで発注してみました。

うさぎさんのツイートも貼っておきます。

4連ロータリーエンコーダーも心惹かれるし、Duplex-Matrixで設計されているし、「組み立てけっこう難しい」と書かれているけどチャレンジしてみたい…と思ったのが発注に至るきっかけ。

届いた基板についてツイートしたところ、うさぎさんより組み立てについてのアドバイスをいただきました。

なるほどー。と思いつつ組み立ててみると、なるほどシビア。
ロータリーエンコーダー挿さずにPro Micro挿すと、ロータリーエンコーダー挿すところの穴からPro Microの差込口の金属見えるもん。

なるほどこれは難しいわけだ、と心を決めてロータリーエンコーダーの脚を切ってから取り付け。結果としてはうまくいったようです。

うさぎさんの公開されているファームウェアが最新のQMK Firmwareに対応していないようで、手直しして書き込んでもロータリーエンコーダーが動かず。たまたま別フォルダに入れていた、昔のQMK Firmwareでビルドしてみたところ、そちらではうまく使えるようになりました。

Soroban9999のGitHubリポジトリでも、説明は何もされていないので、基本的にはノーサポートということなのだと思います。

プレートデータはアクリルカット用と3Dプリンタ用が公開されています。透明アクリルでプレートを作りましたが、よいですね(ふふふ)。
トッププレートとボトムプレートは2mm厚、ミドルプレート(たぶんなくてもいい)は3mm厚でいい感じにできました。

キースイッチはGateron Blueを付けましたが、もう少しLEDの光が回るスイッチにしたいところ。
どうして5pinの安いスイッチは、表面実装LED用の穴が空いてないのか…。

以下のリンクはSoroban9999のGitHubリポジトリページ。表示される画像にときめく方は、ぜひ組み立てましょう!

Formy46

サリチル酸さんのDiscordサーバー「自キ温泉街案内所」や、biacco42さん運営のDiscordサーバー「Self-Made Keyboards in Japan」でまーびいさんが設計中のキーボードの進捗を上げていて、気になっていたキーボード。

「余り基板ほしい方いたらあげます!」というツイートに応募して、いただいた基板です。
(自作キーボード作っていく中で、そういうご縁が多くてほんとありがたいです)

どちらか片手にジョイスティックが付けられるし、ロータリーエンコーダーも付けられるし、ISO-Enterキーも置ける、素敵なキーボード。

左手にジョイスティック付けて、右側はロータリーエンコーダーを付けようかな、などと考えていたら、旦那に「両手にジョイスティック付けられないの?」と言われました。
ファームウェア読んでもわからないので、とりあえず両手にジョイスティックつけてみることに。

結果、USBケーブル付けた側のジョイスティックしかパソコンに認識されませんでした。

分割型キーボードの左右両方にジョイスティックを付けて、QMK Firmwareで動作させている例はまだないっぽいです(少なくとも日本国内では)。それ用のファームウェアを書けばできる…? まだ全然理解できませんが、勉強して使えるようにしたいなあ。

今はQMKだけではなく、いろいろなファームウェアの種類があるようですが、そっちだとどうなんだろう。
ちんぷんかんぷんなので、計画立てて勉強していきたいですね…。

Formy46は基板の設計ミス(いくつか必要な配線がされていない)があり、まだ頒布には至っていません。
レイアウトを新しくして、改めて頒布される予定のようです。

以下のリンクは、まーびいさんのブログ記事。Formy46の話も書かれています(つらい)。

ふりかえり:めちゃくちゃキーボード組み立てた

2021年は終わっていませんが、20近くのキーボードを組み立てました。
まだ組み立てていない自作キーボードキットもいくつかあるので、年が明けるまでには1個か2個くらい、このページに追記がされると思います。

振り返ってみると、だんだんはんだ付けに慣れていくのがわかります。
自作キーボード組み立てを始めた当初は、「テスターの使い方まじでわからん」だったのが、それなりにわかるようになってきました(導通確認だけですが)。

自作キーボードって、物を組み立てたり、キーマップ考えたり、黒い画面(ターミナル)と格闘したり、いろんな技術と知識が組み合わさっている趣味だなと思っています。

noteには書いていませんが、TRPGコンベンションの運営もわりとそういうところがあって、「いろんな技術と知識を組み合わせて」いくのが好きなのかもしれないなあ、と思った2021年です。

2022年は、組み立てペースはちょっとゆるめつつ、Formy46の両手ジョイスティックを実現させるところまでいければいいな、と思っていたりします。
私が何かするより、まーびいさんの方が早く実現されるような気がするけど…。

あと、それなりにいいキーキャップセット1つくらいは買いたい(1セット1,000円とかのキーキャップばっかり買っているので…)。

おわりに

この記事は、いろんなキーボードで書きました。
自作キーボードではないですが、常用しているキーボードとして、Surface Pro Type Coverを上げておきます。

先代のSurface3では赤のType Coverを選びましたが、このSurface Pro LTE Advancedでは、シンプルなグレー。日本語配列。

外出時はもっぱらこれです。持ち運びの液晶カバーも兼ねていて、タッチパッドもついているのでこれで十分です。打ち心地も割と好き。

本当に、複数台端末を切り替えて使う用事さえなければ、このSurfaceのキー―ボードだけで十分だったんだ…。いや本当に。どうしてこうなった。

実はメカニカルキーボードでした。

キーボード #2 Advent Calendar 2021 の12日目の記事は、74thさんの「高さの低さ2021」です。

74thさんは、低さを極めたキーボード、 Sparrow62 を制作されており、ドキュメント等にこだわりが垣間見えます。
どんな話をされるのか、楽しみです。

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