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何かをしたいと思った時にこの段階を踏めばだいたいできる目標達成の5段階

こんにちは。テモナ株式会社中内です。

今回は私の人生における基盤になった教えを紹介したいと思います。
私は高校生のころ器械体操部に所属していました。うちの高校では器械体操を教えられる教師がいなかったので、縁があって外部からコーチが来てくれていました。

コーチは器械体操の技術的な指導だけでなく、考え方などもたくさん教えてくれて、高校生活で得たこの「目標達成の5段階」は10年経った今でもあらゆる物事における考え方になってます。

目標達成の5段階とは


目標達成の5段階とは、何かをしたいと思った時に必ずこの段階を踏めばだいたいできるという考え方。
器械体操やってたときは技や試合対して実行してましたが、それだけでなく勉強や就活、仕事などあらゆることに適応できる最強の考え方。

と、言っても、至って簡単なプロセスではあります。

1、目標を立てる
2、期日を決める
3、計画を立てる
4、周囲に言いふらす
5、即実行

詳しく説明していきます。
1、目標を立てる
言わずもがな、目標がなんなのか、なにがしたいのかもわからないまま何をするねんっていう話。
立てる目標はなんでもいいです。試合で優勝したいでもよし、プロジェクトの売り上げを100万にするでもよし、起業したいでもよし。
このときに重要なのが「具体的に」わかる目標にすること。
例えば、「旅行に行きたい」だと、目標としてはNGです。
どこに行くか、日本国内なのか海外なのかなどで準備することも変わってきます。
「ロシアでリアル銃の射撃がしたい!」にしたとします。
そうすると、
・ロシアに行くにはいくらかかるのか
・今射撃は一般解放されてるのか?
・言語は?ロシア語で知っておくべき日常会話は?
・装備は?寒いって行ってもどんな格好が必要?
・いつ(季節)が最適?
などたくさんの細かい課題が見えてきます。

2、期日を決める
これ、めっちゃ重要。全部重要ですが、「いつかやりたい」を滅する行動です。
目標を立てたら次にまず「いつまでに」達成させるのかを決める。
全然未来わからん!って時でも仮でもいいのでとにかく明確な期日を決める。もちろん達成できなかったらもう一度期日を決め直せばいいだけなので。
期日を決めなければ何も始まらないと言っても過言ではないかと思います。

3、計画を立てる
期日が決まったら、逆算していつまでに何ができてないといけないのか、何をしているべきなのかが見えてきます。
ここでポイントは、可能であれば「すでに成功したことのある人と一緒に計画を立てる」こと。
一人で考えてもいいですが、すでにやったことのある人、成功した人と一緒に考えられたら最高によいです!
全く真っ白な状態から計画を立てるのは難しいですが、今やろうとしてることって実はすでに誰かやってることがほとんど。だったらそのノウハウ借りない理由はないです。失敗した人からも学べることは多いので色々な人に知恵を借りてみましょう。

4、人に言いふらす
有言不実行はかっこわるい、できなかったら恥を掻くだけだと思うかもしれません。でも目標達成してる人ってこそこそやってる人あんまりいないんじゃないでしょうか。
かっこ悪い上等!旅の恥は掃き捨て!失敗したら次また挑戦したらいい!
裏でこっそり大きなことをやってどーんと発表しよう!と思うかもしれない。でも、誰にも言わずにできることってどれくらいあるでしょう。
むしろ周りに言った方がメリットがいっぱいあります。
周りに言うとよかったこと
・情報が集まる。「〇〇やりたいって言ってたよね?こうゆう情報見かけたよ」とか自分がキャッチアップできない情報が勝手に入ってくる。
・達成しようという気持ちが引きしまる。有言不実行の恥ずかしさ的なもの、やっぱりあるので、言った手前やってなかったら恥ずかしい・・言ったからにはやらねば!と気合いが入る。
・応援してもらえる。これをいつまでに!やります!!って一生懸命な人ってなんか応援したくなりませんか?

5、即実行
ここまでのステップを踏んだらあとはもう「やるだけ!」というかここまで準備してあとやらない意味がどこにもありません。

実行したあと2,3に関して調整が入ることは多々あるかと思いますがどんどん失敗してどうしたらできるかを考えてアクションを起こしていれば達成することができる!と信じています。

いかがでしたでしょうか。言うのは簡単、やるのが難しい。ですが、段階を分けて一つ一つやって見れば意外と達成できるかと思います。

何からやったらいいかわからない!という方は一度試してみてください。

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