マルチタスクをやめたら自分の優先順位が明確になった話

忙しい現代社会、効率よく、時短でやるのが出来る大人って思ってた。
女性のほうがマルチタスクが得意って話をきいたら、
「女性として優秀であるためには、マルチタスクを極めるべし」と意気込んだりもした。

だけど悲しいかな。
寄る年波には勝てず、いろんなことを同時にすることができなくなってきちゃった。

マルチタスク、つまりながら作業をすると
一見効率がいいように思えるけど、
実は、やってる気になっているだけで、
どっちも中途半端になってて
結果的にはほとんど身に付いていないんだってさ。

それを聞いてからは、
「なぁんだ。ひとつひとつやった方がかえって効率いいんだ。じゃあ、ムリしてやる必要ないな」と思ってみたりした。

それでも人には時間に限りがある。

マルチタスクをやめてみると、
本当に自分が好きなことや重要なことを優先して、
目の前のことに集中できるようになる。

自分の人生に不必要なものや いらないものがわかるようになる。

とりあえず、テレビ見るの やめた。