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【子育て応援】子育ては待つことが仕事!「自分本位」をやめて、きちんと「待つことのできる人」になりたい

最近色々な場面で思うことは、

「わたしは、待つことが できていないなぁ」

と いうことです。


ひとつひとつ、具体的にみていきます。

※この記事は約1500字、およそ3分で読めます。



〇子育て

生まれつき重い障害があり、できないことが多い次男。

「ほら、○○でしょ?」
「ここは○○のほうがいいんじゃない?」

と、
じっくり待ってあげることが できていません。
どうしても
まわりを気にして、焦って声かけして しまいがちです。


〇オーケストラ

わたしは バイオリン初心者ですが、
アマチュアオーケストラのメンバーです。

合奏練習で、ひとりだけテンポが早く
自分勝手に弾いていて、
まわりの音をよく聞いて弾くように
注意されます。

もともとの せっかちな性格もありますが、

右手の弓を長く使うことが上手くできず、
ゆっくり長い音で弾くのが苦手なのも
原因のひとつなのではないかと思います。



〇ブラックベリー

ようやく色づいてきた 我が家のブラックベリー。

つい嬉しくなり、

中にはまだ熟していないものも あったのに
欲張って たくさん収穫してしまいました。

軽く触っただけで「ポロっと」取れるくらいが
甘くてちょうどいいのに、
待てずに収穫してしまうのは、

後からお義母さんに
「熟しているのあったよ」
って言われるのがイヤだから。

自分が
「見逃している」
「サボっている」と思われるのがイヤだから。

「わたし、きちんと見つけてますアピール」をしてしまう。

それと、
熟しすぎて落ちてしまって食べられなくなる、
つまり、
「損をするのがイヤ」
という、欲張りな考え方もあります。


〇自分本位の生き方を改める

次男のことだって、
まわりはそんなこと気にしていないと思うのです。

むしろ
そばで いちいちうるさい わたしの方が うっとうしい
くらいでしょう。

私が焦ると まわりも焦る

焦らずに、ドンと構えていようと思います。


オーケストラも、
自分の演奏ができていれば いいわけではないのです。

まわりに合わせる。
調和(ハーモニー)を大切にする。

個人レッスンではなく、
オーケストラということに
意味があるのかなと考えています。

自分の演奏がしっかりできて
さらに
余裕がないとまわりに合わせられない。

今まで以上に練習し、
余裕を持って合奏できるようにします。


ブラックベリーも、
美味しくないものがたくさんあっても しょうがないし、
タイミングが合わなくて食べられなくなっちゃっても
それは仕方がないことなのだ。

そして、
見逃しはあるかもしれないけれど、
サボっているわけではないのは
自分がよくわかっているので
気にしないことにします。


〇待つことも仕事のうち

「 焦らず 」
「 欲張らず 」
「 他人の目を気にせず 」
かと言って
「 自分本位 」にならず、

きちんと「 待つことができる人 」になります。

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