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好事魔多し -もしもの備え

二千年以上も読み継がれている史上最長のロングセラー、バイブル。
どんな内容なのか興味ありませんか?英語で一節づつ紹介しています。
貴方なりの解釈で読み解いてください。

今日はちょっとイスラエルから外れたお話です。

先週はお嫁さんの登場、一昨日はチームの通訳者の多額送金疑惑等々本業以外の部分で世間が騒いでいるヒーローを取り巻く環境について。

日本では、「良いことにはとかく邪魔がが入りやすいものだから、良いことがあったり、物事がうまくいきそうだからといって有頂天にはなってはいけけないよ」という戒めの意である「好事魔多し」ということわざがあります。

上記のことわざはどちらかというと外的部分に言及していますが、聖書では、自分の内側の部分について言及している聖句が多いです。

Through my experience of this principle, I discover that even when I want to do good, evil is ready to sabotage me.
Truly, deep within my true identity, I love to do what pleases God. 
But I discern another power operating in my humanity, waging a war against the moral principles of my conscience and bringing me into captivity as a prisoner to the “law” of sin—this unwelcome intruder in my humanity.
Roman 7:21-23 TPT

上記は新約聖書からの引用ですが、イエスキリストではなく、使徒パウロがローマ人に対して書き綴った手紙の一部です。ここでは自身の心の中に小さく宿るDevilとどう戦うのかということについて言及しています。

人間は弱いもの、ほんのちょっとした気のゆるみでDevilが自分を占領してしまう。こういう場合いかに自分の中で格闘し打ち勝っていくのか。戦いに勝つには強い武器・戦略を持っていなければならないのと同じように、日頃から自身を鍛錬し実践していかねばデビルを打ち負かすことは出来ず。っとパウロはローマ人に対して伝えたかったのだと思います。

ではどうやって自身を鍛錬していくのか?もしもの備えをどうすべき?
これは人によってそれぞれかと思いますが、戦争に見立てれば、
ー軍事訓練・鍛錬
ー敵に打ち勝つほどの強い武器の整備
ー隊員との結束・協力
ー食料を含めた物資の完備
ー充分な睡眠と栄養

このあたりが必勝必需品でしょうか。災害対策準備も大事ですが、自分の心の中に侵入してくるデビル侵入対策も定期的にやっていかないといけないですね。これこそ「もしもの備え」です。

それには「聖書」おすすめです。笑)

#ジブン株式会社マガジン


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