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ちょっとムカついた時に考えた話

こんにちは。あずきです。

先日、彼氏と一緒にランチに行ったんです。
そこで、ランチが激混みしていて
私はパパっとオンライン注文を済ませました。

しかし、彼氏はのんびり迷いながら
思いついた話を初めては手を止め、私が指摘するとまたメニューを見始めるのいうようなマイペースさ。

私は、さっさと注文してから話そうよ!とイライラが募っていきました。

その時考えた話を聞いてください。


原因他人論

いらいらした私がふと思ったのは、「私、原因他人論で生きてるじゃん!」ということです。

彼氏が注文遅い、彼氏がマイペースだ、ムカつく!というのは、原因が彼氏にあると考えていますよね。そのため原因他人論です。

この考え方だと、彼氏にマイペースを直してもらいたいと相手に欲求がふくらみイライラが倍増します。

しかも、マイペースを治すかどうかは彼氏しだいで、私はコントロール不可能です。

彼氏にいらいらさせられている、彼氏が悪い、彼氏が直せという考え方ですね。


原因自分論

そのような原因他人論の反対にある考え方として、原因自分論があります。

マイペースな彼氏と付き合う選択をしたのは私だ。のんびりな彼氏を混む店に誘ったのは私だ。カメみたいな彼氏の性格を知っていて一緒にいる選択をしたのは私だ。

という考え方です。

マイペースなのが嫌なら、マイペースでない人と付き合うという選択も、空いている店に行くという選択も、無限にあります。本当に嫌なら別れてもいいのです。友人と来ても良かったんです。

無限にある選択肢の中から、自分が選択して、マイペースな彼氏と混んでいる店に来ているのです。


原因自分論はコントロールできる

そう考えると、彼氏へのイライラが収まってきました。
なぜなら、原因自分論で考えれば、自分で嫌な要因をコントロールできるからです。

自分が選んだ人なのだからマイペースなのも受け入れようと落ち着けますし、混んでいない時間を選ぶこともできるのです。

原因をコントロールできるので、イライラするのではなく、この人と混む店に来るとこうなることが学べてよかった、今後はこうしようと前向きに考えることが出来ます。


昔の話

彼氏へのイライラがおさまった私は、ふと昔の話を思い出しました。

一時期仲が良かった人と、意見が合わなくなり仲違いをしてしまったことです。

当時は、相手の考え方がおかしい、私は間違ってないとぷんぷんしていました。

でも、それって原因他人論ですよね。

だって、その「おかしい」と思っている相手と仲良くなったのは他でもない私なのですから。

別に、合わなくなった人と無理に付き合う必要はありません。

しかし、相手がおかしい!と思うのではなく、こういう人は私とは合わないから次は距離を置こうなどと学ぶきっかけにし、原因を自分でコントロールしていく姿勢が大事なのだと思いました。


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