6600円払って自分を騙した(と思った)女性と直接対決してきた話
今日は昨日の記事の続きである。
まとめるとマッチングアプリで知り合った方LINE交換までこぎつけてドタキャンされ不審に思って調べたら自己啓発セミナーっぽいところの運営をしていてなおかつインスタに辿り着いたら彼氏が実はいたという女性と直接対決してきた。
我ながら日本語力がないな。僕の中では騙されたという気持ちがあるので本当にふざけたこと言ったら炎上させてやるぐらいの気持ちで内心は挑んでいた。
頭の回転を万全にするために普段より1時間早く家に帰り、筋トレなどのメニューも普段より1時間早く済ませて彼女との直接対決に備えた。
そして、迎えた直接対決。最初はお互いの仕事の話から世間話をしているので割愛。そして私は切り出した。以下は一問一答形式でまとめる。
Q.なんでマッチングアプリを始めたんですか?
A.いろんな人と純粋に話がしたくて・・・
Q.でも、あそこって一応恋人作るわけじゃないですか。どういうモチベだったんですか?
A.あわよくばできればいいかなぁって
Q.その時は彼氏さんいなかったんですか?
A.いや、いたけど・・・
Q.実はインスタ辿っちゃって見て知ってるんですよね。
A.・・・・・・。
ここから、もう止まらない。上(昨日)の記事に書いた。彼女本人のことも彼女の知り合いのことも洗いざらいだが冷静に淡々と全部話した。
そして、最後に言った。
「僕からすると、騙されたとしか思わないんですよね。」
もう止まらなかった。これで下手な返答が返ってきたらぶっちゃけ全部実名で書いてやろうと思ってた。
返ってきた返答は
「本当にごめんなさい。結果的に騙す形になってしまって、そらそう思いますよね。今は結婚もしましたし、マッチングアプリはもうやってないので信じてください。」
信じるしかなかった。
私だってもう30手前の大人だ。結婚指輪を指にはめている女性がそうやっていっているのだ。
はっきり言って言わせた感は否めない。それは認めよう。
だけど、言って欲しかった言葉を言ってもらったのだからそれ以上何を望むというのだ。
彼女なりの引目があって、LINEから男を匂わせるものを消していたのにわざわざFacebook検索して自分から傷つきに行った事実はどこまで行っても変わらない訳で、知らなければいいことを知った自分が勝手に傷つき、恨みを募らせたのだから。
でも、3年前かけ違えたボタンはようやく今日きちんと元の位置に戻ったのだ。
最後に、これが言いたくて今日このお話を受けたことと性格診断の事後カウンセリングを終わったら関係はこれっきりにしてほしい旨を伝えた。そして、彼女が所属する会社のサービスへは絶対に入会しないとはっきり伝えた。
そして性格診断の事後カウンセリングの約束をして今日は別れた。
今日のこの件で、3年間募らせた陰鬱としたものをおろせた気がした。
オチはないし暴露もない。
一人の隠キャがただ独りよがりの恨みを吐き出してぶつけて謝罪させただけの記事だ。見ようによっては私はただのクレーマーだろう。そう捉えられても構わない。
だけど私には必要なことだったと思う。ちゃんと負の感情を冷静に相手つたえられた。自分の心だけに留めずに。それを直接相手に受け止めてもらえたという事実が嬉しかった。やっぱ自分おかしいかな。少なくとも普通の人ではないのだろう。
今日も明日も地べたを這いつくばって生きていく。
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