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イライラしてる意味の無さ

本日はイライラする意味の無さ。をテーマに話したいと思います。

ここ数年でスマートフォンの普及により、自分時間の充実と生活における利便性の向上により、生活満足度がかなり良くなってるので、イライラしてる人はけっこう減ったと思いますが、世の中にはまだまだ些細なことでイライラして、周囲の雰囲気を壊して生産性を下げるのが趣味な暇な方が多いようです。

何故、人はイライラするのか?
よくイライラしてる人には共通点があります。
それは、人や物事に対して期待値が高い。事です。

人は、物事に期待値を必ず持っています。
例えば、飲食店で出てきた商品がメニューの写真より、完成度が低かったり量が少なかったりすると少し残念な気持ちになったりします。
それは、メニューの写真がその商品の期待値を作ってしまったからです。
逆に写真に比べて、出来立て感があったり、盛り付けが綺麗だったりすると、少し嬉しくなります。

この期待値と現実のギャップが低い方に大きくなるほど、イライラが募りやすいように人間は出来ていて、待たされれば待たされるほどイライラするのが良い例ですね。

ここまで読むと少しだけ解決策が見えてきたと思いますが、解決策は大きく分けて2つあります。

1つ目は、期待値を初めから低く見積もる事。
物事に期待しすぎないって事ですね。
対人に関しては、悪いようにも聞こえますが、これが1番ベストで、
上司が変わった時などは上司を理解や肯定しやすいです。
他には新人が増えて、自身が育成係になった時に極端な話ですが小学生が来たと思えば、イライラしないし褒めやすくなります。
僕の経験上、大卒の新人のほとんどは算数を忘れてるので、小学生か幼稚園児が来たと思ってしまえば、算数ができなくても受け入れる事ができるし、算数が出来た時に褒めやすいです。
結果的に、褒められた相手は高確率で成長します。
なので、その相手に関しては成長の度合いにより、ほんのり期待値を上げていく必要があります。
新人が一年経っても二年経っても、算数できるだけで褒められ続けると、馬鹿にされてるような感覚も芽生えるので。。
ポイントは、一度できたから次もできるよね?は期待値上げすぎなので、ご注意を。
大体、次の仕事教えたら忘れます。くらいで期待値はキープしててください。

2つ目は、待つことを練習する事。

エレベーターがなかなか来なくてイライラし、
乗ったら乗ったで閉まるボタン連打してませんか?
その連打こそ、自分のイライラを増幅させた上に連打したとて、早く閉まるわけありません。
あえて、「待つ」練習をするんです。
はじめはムショーに連打したくなります。
でも、待つんです。
エレベーター、横断歩道、自動販売機のお釣りレバー、なかなかネットに繋がらないスマホ、どれか一つからで大丈夫です。
待ちましょう。
その待ち時間でネットニュースでも読めば、自身の生産性も高くなります。
仮に1日に10分イライラしてるとして、
改善できれば1年で3650分=60.8時間ほど、
ネットニュースで見聞を広げる事ができますね。

イライラしない事はメリットだらけです。
逆にイライラする事はデメリットだらけです。

もっと言うと、大人と子供の違いは、
感情をコントロールできるかどうか?
善と悪の区別ができるかどうか?
の2つなので、全員では無いですが、イライラしてる人は子供に近いですね。
(こう思うとイライラしてる人に対してイライラしなくなります♫)

・人や物事に対して、期待値を低く見積もろう。
・待つことを練習しよう。
・イライラしてる人からは極力離れてしまおう。

このnoteは完全不定期更新です。
スキマ時間にたまに書くので、
スキマ時間にたまに読んでくれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Kちゃんでした。



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