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学生と社会人にとっての仕事の違い

今日は、「学生と社会人にとっての仕事の違い」についてお話ししたいと思います。
ちなみに、子供と大人の違い。とはまた違った物なので、ご注意です。

まず、学生と社会人の違いからお話しします。
大きく分けて、
①責任 ②時間 ③人間関係
になります。

①責任
・学生の場合
 責任の所在は、保護者です。

・社会人の場合
 責任の所在は、本人です。

②時間
・学生の場合
 時間の使い方は、学校か親などが決めがちです。
 時間の使い方を決める人を選ぶ事は多少できるはずです。大抵の人は気付きませんが。。

・社会人の場合
 時間の使い方は、自分に決定権があります。
 他者に時間の使い方を委ねる事はできますが、
 問題が生じた際の責任は本人です。

③人間関係
・学生の場合、自分の好きな人と自由にコミュニケーションを取れる。
嫌な人とは、関わらなくても生きていける。

・社会人の場合、職場や組織の中で人付き合いが発生する為、コミュニケーションの相手を100%自由に選べない。
嫌な人と話さないといけない時が必ずある。

といったところですね。
なんか、社会人の方がデメリット多いような気もしますが、
実際そんな事は無く、時間を自由に使えるのが最大のメリットで、
人生において、最も貴重なのは時間(命)です。
これを好きなように使用し、好きな事を好きな時に好きなだけできるのが社会人です。


そんなに好きな事ばっかりできるわけないだろ!って思った方は、世の中に洗脳されてます。
多くの人はネガティブな表現のが頭に残りやすいので、残業だ、上司との付き合いだ、親の介護だの、他人時間に翻弄されてるのを他人のせいにして、また世の中にネガティブな情報を垂れ流し、また次の世代宛に社会人の方がしんどいぞ!と洗脳を繰り返すわけです。
社会人の責任の所在は本人なので、他人時間に翻弄されてるのは、自分が悪いわけですね。
責任とってネガティブな情報は今後流さないで頂きたい。

実際、僕は毎月180時間を本職で働き、
70時間を副業(趣味)で2つしながら、
週2で誰かと朝方まで飲み歩いてます。
そのくらい、時間も責任も人間関係も自由(自分選択)です。

さて、学生と社会人の違いが明確になったところで、仕事の違いについて、話したいと思います。

大きく違うのは、「評価・成績」です。

学生の「評価・成績」は、100点満点形式です。
テストや試験等で出た点数が100点満点で評価され、それが成績となります。

社会人の「評価・成績」は、101点スタート形式です。
公式は「評価」=「質」×「量」です。
「質」は、クオリティやノーミスです。
「量」は、時間や業務量です。

100点でやっと基礎が出来ると判断されます。
もっと言うと99点だと、マイナス評価な訳ですね。基礎が出来てないので。
例えば、上司に頼まれた仕事を決められた期限までにノーミスで納品すると、100点です。
求められた期待値に応えて上司は満足です。
これでは評価は上がりません。って事です。
むしろ、書類にミス(質)があり、期限過ぎてると、
質(9点)×量(9点)=81点とかになります。
マイナス評価です。

逆に、上司から頼まれた仕事をノーミスで期限の1日前に納品すると、量(11点)×質(10点)=110点で、やっと評価されるわけです。

注意点は、
どれだけ仕事が早くてもクオリティが低いと、
質(9点)×量(11点)=99点
どれだけクオリティの高い物作っても期限守らないと、質(12点)×量(8点)=96点
で、ダメなわけですね。
ちなみに、研修生や新人に関しては90点でも褒められたりします。
これが本当に怖い。
勘違い野郎が生まれやすいんです。
たまにいる1年目はバリバリ出来るやつだったのに、5年くらいで出世がビリのやつは典型的な勘違い野郎です。

・社会人は自由で暇だ!世の中に洗脳されるな!
・まず、「評価」=「質」×「量」を理解しよう。
・どちらも10点獲るところから。
・最後にいけそうな方を伸ばそう。


このnoteは完全不定期更新です。
スキマ時間にたまに書くので、
スキマ時間にたまに読んでくれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Kちゃんでした。




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