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一夜おくれの十三夜 一首

誰そ彼も
愛でる望月
詩(うた)詠みて
十六夜(いざよい)想う
後の月まで

誰も彼もが十五夜の満月を愛でては歌を詠い詩を紡ぐ。
私は翌夜の十六夜を想ってみたい。
せめて十三夜までは。



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