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2019.2.26 メモ

食品添加物の話


食品添加物はお肌にどのように影響してしまうのでしょうか。
食品添加物は毒性がない、とはいっても体にとっては負担がかかるものもあり、肝臓で無毒化する必要があるものもあります。
無毒化、というと『やっぱり毒じゃないか!』と思いますが、アルコールなども肝臓で無毒化してから尿として排出されるので、体の中に留めておくのはよくないけど、肝臓で無毒化することができ、きちんと体外に排出できるもの、というイメージですね。
これが無毒化できず体内に残ってしまうものであれば話が少し変わってきますが、一応無毒化できて体外に排出されるので、体に害はない、として使用が認められているということですね。
しかしそうは言ってもたくさん添加物を摂ってしまったり、アルコールなど他の無毒化も行っている肝臓に負担がかかると、肝臓は手一杯になってしまい、無毒化が追いつかなくなります。
また、睡眠不足やストレス、疲れなどによっても肝臓の働けるパワーが変わってきます。
そして無毒化しきれなかった添加物がしばらく体内を漂っていると、体はなんとかこの添加物をやっつけなければ!と、活性酸素という物質を発生させて、攻撃します。
活性酸素はもともとはこういった体にとってよくないもの、ウイルスや細菌などを攻撃してくれる作用がありますが、攻撃力が強いため、健康的な細胞までも一緒に攻撃してしまうというデメリットがあるんです。
この活性酸素が体内でたくさん作られると、体は炎症を起こしやすい状態になるので、お肌にも炎症を伴うニキビができやすくなります。


活性酸素がニキビを悪化させる


なんとなく、カップラーメンやファストフード、スナック菓子ばかり食べている人は赤くて痛いニキビができやすそうなイメージですよね。
この活性酸素はニキビだけでなく、健康的なお肌の細胞も攻撃して、シミを作りやすくしたり、コラーゲンを攻撃してシワやタルミの原因にもなってしまいます。
そのため、活性酸素を発生させる食品添加物は、摂りすぎるとニキビや肌荒れのリスクを上げてしまうんですね。
食品添加物を摂らないようにするには
食品添加物を一切食べない、というのは現代では無理に等しいですが、それでもできるだけ食べないようにするにはどうしたらいいでしょうか。
可能であれば、野菜やお肉、お米などを自分で料理するようにし、加工品は極力食べないようにすることです。
パッと見て何が入っているが分からないものは加工の過程で色々な添加物が使われている可能性が高いです。
また、すでに料理が済んでいるもの、冷凍食品やチルド食品、レトルト食品は添加物が多いのでできるだけ避けましょう。
その次に、賞味期限の長いものは避けることです。
基本的に賞味期限の長いものは防腐剤や保存料がたくさん使われています。
お家でおかずやお菓子を作った時、何日かすると絶対に腐ってしまいますよね。
それが起きない、ということは少なからず何かが入っているということです。
そうはいっても忙しい時や疲れている時は、コンビニのお弁当や冷凍食品に頼ってしまいますよね。
そんな時は、体内に発生した活性酸素を除去するビタミンCやビタミンEを摂るのがおすすめです。
ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去して炎症ニキビができるリスクを下げてくれる効果があります。

加工食品に多く含まれる食品添加物は、腸内細菌を減らしてしまうといわれています。
人工の添加物は消化・吸収されにくいため、腸に負担をかけてしまうのです。
腸内環境を整えるためにも、食品添加物の多いインスタント食品や加工肉、冷凍食品、お菓子類はできるだけ控え、生の食材を活かした自炊による食事がおすすめです。
野菜や肉、魚などを使うことで、ビタミンやミネラルの吸収も良くなり、ニキビの改善につながります。


これは、サロンの公式LINE記事の下書きですね!

きっと、この月のテーマは【ニキビ・吹き出物】だったんでしょう。

で、ついつい自分の気になる添加物に話がよってしまってる…感じですね。

まだまだ、色んな〈メモ〉が出てきそうです。気になった方は、ぜひスキ♥フォローをお願いします。

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