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ライフワークに出会うまで 私としごとのストーリー

こんにちは!あずです。
人と組織の支援をライフワークとしています。

私は元々仕事が大好きで、仕事に溺れて幸せを感じる事のできるタイプでした。でもキャリア構築はとてもヘタで、新卒10年目までは常に悩んでいました。

キャリアの紆余曲折を経てコーチングに出会い、仕事人生で積み重ねてきたものを「ライフワークだ!」と思えるようになった今
私はコーチングを通して、就職や仕事に関する支援が出来ることを幸せに感じています。

はたらく人を支援する手法は様々ある中で、コーチングのアプローチも、とてもパワフル!
同じ想いで活動する方や、コーチングニーズをもつ方へ届くことを願って、私自身のキャリアのストーリーを記事にしてみます。

「頑張りたい」と「頑張れない」を行き来したキャリア初期

社会人生活は「はたらくを楽しもう」を謳う人材業で転職支援からスタート
キャリアアドバイザーとして転職活動に寄り添う役割でした。目の前の顧客に懸命に向き合いはしたものの、経験値が低かった当時の私の仕事の質では、迷える営業職です。顧客の人生の幸せと、自身の営業としての成果にはしばしば悩んでいました。

思いきり仕事を頑張ってみたい!と飛び込み、ガムシャラに成果を目指し、成果が出たことが嬉しくて調子に乗ってみたり。でも成果が出なくなるとモチベーションを保てず…
勢いに満ちた組織風土の中で、自律的にキャリアを切り拓く同期に比して、自分はバリキャリに振り切れず、かといってバッサリ退職の選択もできず、ブレ続けていました。甘ったれた若手でしたが、尊敬できる上司や大好きな仲間たちに支え育てていただき、何とかはたらいていました。

やりがいを見つけるも、心身アップダウン

5年の営業経験ののち、営業を支える事務チーム立ち上げを担い、チームをマネジメントするSV(スーパーバイザー)の役割に就きました。2名から100名規模となる過程でたくさんの仲間を迎え入れ、育み、そして見送る。

全員女性で非正規雇用のチームだったことから、キャリアとライフステージの支援が日常となり、たくさんのメンバーの希望と葛藤に触れました。活躍や成長、見送ったメンバーの次のステージも含めて皆が前に進む姿を見ることが、私にとって物凄くやりがいでした。

しかしようやく腹を決め頑張ろうと思ったら、不妊の事態が深刻化。キャリアの展望をもつこと叶わず、とにかく目の前の任された役割を精一杯こなしながら不妊治療に身を捧げる日々。思うように仕事に邁進できず、周囲に迷惑をかけてしまう自分に失望することの繰り返しでした。

社会人10年目で、長かった不妊治療の末、出産を経験。このとき、10年思うようにならなかった仕事と不妊治療の経験から"価値観や制約を問わずに自分らしく働く(生きる)人を増やすこと"に、私の人生のベクトルが定まりました。

多様な人たちが、自らの選択に意義を感じられる社会や、組織を作ること。
携わるメンバーのWillがより活かされる職場を作ることで、事業を通し社会に貢献したい。
そんな想いで、現職フローレンス(https://florence.or.jp/)へ転職し、現在に至ります。

フローレンスでの仕事を通しコーチングに出会い「ライフワークだ!」につながる転職後のストーリーはまた今度。

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