(雑記)「即ググり習慣」のススメ

結論(PREP法)

人間の記憶力には限界や得意不得意がある。
覚えられないことは無理に覚える必要はない。その代わりネットや本で「確認する」癖をつけるのがオススメ。
人間は忘れる生き物で、自覚してる以上に忘れまくりうろ覚えになってるもの。自信があってもなくても一応ググっとこう。

「覚えてなくてもいい」事柄もある

かのアインシュタイン大先生だって「調べれば分かることを覚える必要はない」という信念のもと、自分ちの電話番号は毎回電話帳で確かめていた(一生覚えなかった)エピソードがある。

分からなかったり覚えられなかったりなことはググるなり本など資料を確かめるなりで確認すればOK。
思い出すより調べる方が早くて確実なこともよくある。

即ググりの利点

「分からない(覚えてない)→即ググる」の心で生きてると、ググる(・確かめる)ことへの心理的ハードル(億劫感、めんどくささ)が下がる。
「うろ覚えかもしれないから一応ググろう→案の定間違って覚えてた! 危なかった!」に繋がることもある。

確認は大切。少しでも自信なければとりあえず確かめよう。
一旦間違えてから訂正・修正をするのは、ものっすごく大変だしめんどくさい。確認大事。
確認の数分を惜しんだがために訂正するのに数時間とか数日とか掛かったり、なんなら間違いが広まりすぎて訂正しきれなくなることもある。確認マジ大事。

記憶の分野(得手・不得手)

「覚えられない・覚えづらいこと」を「無理に覚えない」ことも時には有効。
もともと記憶には種類や得意不得意があり、「ある種類の記憶には強いが別の種類の記憶は苦手」というのが当然。

例えば….
「文字情報は覚えやすいが映像情報をなかなか覚えられない」
「言葉での説明はスッと覚えられるが数字をすぐ忘れる」
「図解やイメージ図は覚えられるが文章を覚えるのは苦手」

不得意なものは不得意なものとして自覚して、それを踏まえて対応。
「自分はこれを覚えるのは苦手(だから、その都度確認しよう)」と思っておくことで回避できるミスもある

(なんでも一発で完璧に覚えられる人も世の中には居るけど、その人がめちゃくちゃすごいだけなので見習わなくていいし、見習えない)

結論(2回目)

記憶力には限界や得意・不得意があるので、覚えられないことを無理に覚える必要はない。
ネットや本で「確認する」ほうが正確だし、時にはその方が早い。
自覚してる以上に忘れまくりうろ覚えになるのが人間の脳。自信があってもなくても一応ググっとこう。

補足

特にネット検索についてはスキル(能力)な面もあり、トライ&エラーを繰り返すことで上達する。
「分からない・忘れた・うろ覚え」が生じるたびになんとなく納得できる情報を見つけるまでググるのを繰り返していれば、だんだん「効率的な検索の仕方」が掴めてくる。ファイト。

体系的・理論的に検索スキルを身につけたい場合は、図書館司書の資格を取るための科目の一つ「情報サービス論」を少し勉強してみるのもいいかもしれない。
図書館の蔵書から知りたい情報が載ってそうな本を探し出すためのものだが、ネット検索にも応用が効いてると思う(司書資格持ちより)

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