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テスラはどんどん安くなる

テスラモーターズは何回もnoteに書いていますし、このnoteをしょっちゅうご覧になっている方は聞き飽きたと思いますが、またテスラについて書きたいと思います。
なぜなら先週はじめて試乗をして、テスラにまた感動してしまったからです。

まず、テスラについて書きたいと思いますが
テスラの創業者はイーロンマスクです。
イーロンマスクは49歳でテスラモーターズとスペースXという宇宙事業もやっています。
テスラは2003年に創業されたのでまだ20年も経っていません。
時価総額は去年トヨタ自動車を越し世界一の自動車メーカーとなりました。
発売台数はトヨタと比べ物にならないほど少ないと思いますが、時価総額をみれば世界がどれだけテスラに期待しているのか?というのことがわかると思います。

はじめにかきましたが、先週試乗をしました。
本当は高速道路に乗ってオートパイロットを体感したかったですが、一般道路を少しだけ走りました。
ただ、それだけでもかなりの感動でした。

まず内装のシンプルさです。
エンジンをかけるボタンもなければ(エンジンがないから)、スピードメーターもありません。
エアコンのボタンもなければ調節レバーもありません。
あるのはタブレットのみでそこで全ての動作を行います。

乗って内装を見た時にiPhoneが発売された頃のことを思い出しました。
ガラパゴス携帯が主流だった時代に突如ボタンがほぼないiPhoneが発売され、最初は受け入れ難かった方もいると思いますが、
10年も経てばもうスマホ時代です。

テスラの内装もそれととても近いです。
スピードメーターがないのは、おそらく自動運転の時代を想定して作られているのだと思います。

そして驚愕なのはモデル3が値下げしたことです。
モデル3のスタンダードプラスは約80万値下げ
モデル3のロングレンジは約150万値下げしたのです。
補助金も最低40万。
環境省から出る補助金は80万。
東京都在住であれば+30万。
300万前半でテスラが買えるのです。

これはかなり安いです。
このスペックでこの金額はコスパが良すぎます。
びっくりしました。
ぼくが予想するには2025年までに補助金もあわせて100万円代でテスラを買えるのではないか?と予測しています。

やはりテスラはEVメーカーとしてトップにいますし、世界中がテスラに期待しています。
ちなみにぼくは中国のxpengも注目しています。
2021年末までに新しいクラスが納車されるスケジュールのようです。

もちろんドイツ車も負けていません。
メルセデスのEV車はテスラと比べると劣っていましたが、先日ワールドプレミアで公開されたEQSはかなり改善されていて、メルセデスがどれだけEV産業に力をいれているかが伝わりました。
ただ、金額がおそらく1300万円程なので
そこはメルセデスのブランド価格だなと感じました。

メルセデスのようなブランド価値を確立しているトップは別として、
現代はAIにより高性能な程、安くなるという逆転現象が起こっているので2.3番手の中途半端なブランドはどんどん落ちていくとみています。

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