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IPS細胞と健康の話(1,104文字)

こんにちは!
「日本国民の健康寿命を延ばしたい」
健康に命を懸ける鍼灸師の水上謙です。

本日もいい天気。
私の職場は日当たりがよく待合室は暑く感じるくらい温度が上がります。
13時ころがピークで15時半ころから寒くなってきます。
寒暖差が激しく職場の温度調節も少し難しいです。
この時期は3つの首は冷やさないようにしてくださいね。
3つの首とは手首足首、そして首です。
三首の周辺は皮膚が薄く、表面近くに太い血管が通っています。 そのため外気の影響を受けやすく、ここで血液が冷やされてしまうと全身に冷えが回ることになります。
しっかり対策して温活しましょう!

さて今回のお題はips細胞です。
ips細胞の発見は2006年京都大学の山中教授が報告しました。
それから17年がたちましたが、先日嬉しいニュースが。
そのips細胞を用いて子宮頸がんの治験を順天堂大学が進めているそうです。
子宮頸がんは国内では年間およそ3000人が死亡しているそうです。

上手くいくことを願っています。

ips細胞はパーキンソン病や脊髄損傷、心不全
加齢黄斑変性症や角膜移植、
血小板減少症などの疾患で臨床実験が開始または予定されているようです。私はこのips細胞の未来に期待しています。
治せない病気が治るかもしれない本当に万能な細胞だからです。
今後も注目していきたいと思っています。

私は山中教授のことが個人的に好きなのですが、
彼は大のマラソン好きならしく月間300km走り込み、
フルマラソンの自己ベストも更新し続けているそうです。
ヨーロッパ出張で飛行機の乗り換えがある場合はその待ち時間でも走るみたいです(笑)
すごいですね。

山中教授が「マラソンも研究も限界を決めなければ実現できる。」と何かのインタビューでおっしゃっていたのが印象的でした。
その影響もあり私も今毎日ジョギングをしています。
タイムは考えていないのですが、月150kmまずは目標にして走ろうと思います。
先ほどスタッフの土橋先生と5キロ走ってきました!
アズローネジョギングクラブとか作りたいなー。
山岳部もキャンプ部も(笑)

とにかく私は健康ライフにこだわっています。
なぜなら私は鍼灸を通して健康を提供していると考えています。
健康を提供するものとして自分自身が健康の模範となることを意識しています。
明らかに健康ではない人からやせなさいと言われたら説得力ありませんよね?
ですので私は説得力を持たすためにも健康ライフを欠かせません。
これからも健康の模範として皆さんのお役に立つ情報を発信していくとともに、治療に関しても一流の技術で痛みを取り除くだけでなく、未病の治療、そして予防を提供していきたいと思っています。


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