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初ほぼ日手帳、1年使ってみて…

2015年は「激動の1年にする!」と決めていたので、はじめて「ほぼ日手帳」を買ってみました。初心を忘れないための備忘録として、「買った理由」「書いたこと」「活用方法」を記しておこうと思います。

「ほぼ日手帳」は1日1ページもあるので、ルーティーンワークをする事務職だと、平日は仕事だけで書くことがないんじゃなかな〜と、買う前にかなり悩みました。けれど、2014年11月ぐらいから脱事務職を目指し転職活動を始めたので、いい機会だ!と思い切って買ってみました。

はじめて買ったのは「オリジナル」。こちらは文庫本サイズで、当時通勤時間が長かったので持ち運びしやすいことが決め手でした。(あとミナペルホネンのこのカバーに一目惚れしたので…)

当時はまだ事務職で、プライベートもあまり充実していなかったので特に書くことなし・・・で、ちょうど実家をでたばかりだったので、毎日必ず「その日食べたご飯の内容」をつけていました。わたしが食べた物がわたしを作りますからね。誰かと会った日や美術館や旅行に行った日は、そのときのことを書いたりもしていましたが、実際あまり書くことがなく、6月まではなんとか続いたものの、その後10月まで何も書きませんでした。とほほ。今考えてみると、毎日きちんと机に座る習慣がある人や、日記をつけよう!と思えるのならば,事務職であったり主婦の方でも活用できるのではないかと思います。。。当時はこんな感じで書いてました↓すかすか

その後、10月頃からリスタート。きっかけはやりたいことができたから。3月にCS職で転職したあと、CSや事務ではなくやりたい仕事がでてきたので、そこに近づくため毎日のタスクや、何をやったか、そして明日は何をやりたいか・・・などをひたすら書いていきました。

このタイミングで手帳を書く場所も、「家」から「仕事場」になりました。仕事でいつも裏紙や適当なノートに書いていたことを、ほぼ日手帳に書くようになってから、昨日やったこと、先週やったこと、さらには先月やったことをよく振り返るようになり、やりのことしたことを見つけるようになりました。一番書いていてよかった!と思ったのは、自分の仕事を振り返る「定例報告」を手帳を見返すだけですらすら書けるようになったことです。メールやチャットやエクセルなどを振り返る前に、一度手帳をぺらぺらと見返すだけでなにをやったかわかるのは、本当に時間短縮になったと思います。

そして、仕事のことを書くようになってから、「書くスペース」が足りない!と思うようになりました。ボールペンでざっくばらんに書いていくと、オリジナルではto do リストとちょっとメモくらいしか書けないので、打ち合せがあったときなどのメモは別のノートを持ち歩かないといけなくなりました。メモが2カ所になると、「どっちに書いたっけな〜」の時間ができてしまうのでできれば来年は大きいカズンにしよう!となりました。

そして今年も11月の早々にほぼ日ストアで購入。2016年はもちろんカズンを買いました。あまりにも良い!と言いまくるもんだから、来年は夫もほぼ日手帳です。

わたしのカバーはミナペルホネンのgo!。来年はずっとやってみたかったことに挑戦できることになったので、いつもより読書と勉強をする、「蓄える1年」にしようと思います!




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