踏んだり蹴ったり、、、と思いきやの日

前回、推しの舞台のチケットを増やすと書いた後、それは諸事情でダメになり、落ち込んでいた矢先、今度は飼い猫に盛大に引っ掻かれて大怪我を負わされると言う二重の不幸に遭った。
いやもう手のひらから肘に掛けて結構な勢いで噛まれたり、引っ掛かれたり蹴られたりした為、特に手のひらは人が見たら割とぎょっとする見た目になってる。
朝、近所の野良猫が庭に来ててそれを窓越しで見てたうちのが今にも網戸を突き破りそうな勢いだったので、離そうとうっかり手を掛けたらこれですよ……。
普段は狂暴どころかどちらかと言えばビビりの甘えん坊だからまさかこんなにやられるとは思わず油断した私がまあ悪かったんだけど。
興奮してる猫に近づいてはダメ絶対。

流石にやられた後、会社に遅刻の連絡を入れ、病院に行こうと思ったが、木曜日で休診日、傷自体は割とすぐくっついて痛みもあまりないから、そのままにしてしまった(※猫は野良、家猫に関わらず口とか爪にシャレにならないほど黴菌を持ってるので、絶対病院行った方がいいです。最悪死ぬこともあるらしいので)
本当は病院行ってから仕事に向かうつもりだったけど、何だか気持ちがぐったりしてしまってその日は結局一日お休みを貰うことにした。

傷口はグロいわ、利き腕やられたので不便だわ、タイミング悪く生理も来るわ、推しの舞台を逃すわですっかり凹んでしまい、昨日はただただベッドに横になって不貞腐れていた。
風呂も何か沁みそうだしで入らず、眠りは妙に浅いまま、無理無理出勤してきたけど、そんな不幸の帳尻合わせなのか、本日またチケットのお譲りが奇跡的に見つかり、舞台には行けそうでベコベコだったメンタルが少し復活した。
あとやっぱ家で不貞腐れるよりは無理にでも出勤して仕事してた方が私には良さそうだなと改めて感じる。
仕事大嫌いだけど暇すぎると余計なこと考えるし、インドアの癖に引き籠りが続くと体調も微妙に悪くなるのだ。
だから仮に鬱っぽくなっても休職はしない方がいい珍しいタイプ(?)なんだよな多分。

ともあれ、来週ありがたく観劇させて貰えるのでこの近年稀に見る派手な傷が少しでも綺麗になるようオロナインでもこまめに塗るか……。

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