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F2ボルクバレット北九州最終戦雑感

1/12に北九州市戸畑区にある浅生スポーツセンターで行われた、F2リーグ・ボルクバレット北九州の最終節に行ってきました。
(私なりの)ちゃんとした記事は改めて「キタキュースタイル」に寄稿する予定なんで、ここはつらつらと試合以外の点で思ったことを。

試合後はいつも通りのグリーティング。
この寒い季節、試合終わったばかりでもちゃんと体育館の外までお客様のお見送りをする選手の皆さん。
勿論記念撮影やサインにも笑顔で応じてました。


更にネットで募集していたボルクからのクリスマスプレゼント当選者への商品手渡しも。
サイン&記念撮影でにぎわう体育館のエントランス。
選手のご家族や職場の方々もいらしてて、こうやって色んな方向から支える方々がいるからこそ成り立っている世界なんだなと改めて胸に刺さりましたね。

この日は7番末永選手と17番矢成選手の退団の日でもありました。
ボルク北九州時代からのメンバーで、末永選手は前身のチームの立ち上げメンバーでもあったそう。
撤収作業やその他諸々が終わった後、花束を持った二人が、とてもとても普通に去って行った後に残った選手が
「なんか、寂しいね。」
とつぶやく姿が目にはいった時は、ちょっとたまらんなこれはってなりました。

去る選手がいて、やってくる選手がいて。
こうやってチームは前に進んでいくし、成長していく。
それはギラヴァンツ北九州にかかわるようになって知った事ではあったけど、
ここにも同じ世界があるんだなと。
楽しい事もあれば辛いこともあるけど、やっぱりスポーツには夢があるから応援することをやめられんのですよ。

そして人はそれを「沼」と呼ぶ。


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