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本noteの文章をタイピングから音声入力に変更します

突然ですが本noteの更新方法を変えます。

今までタイピングで文章を書いてきましたが、音声入力で文章を作成することにしました。

その理由の1つとしまして、私のタイピングスキルが遅いことから、本当に書きたい文章が書けているのか懐疑的に感じ始めたためです。

『あずのおと』が大切にしてきたこと

私の文章は基本的に推敲せず、そして特に後から加筆することなくある問題に対して、自分の考えを文章化すること大切にしてきました。

しかし、私のタイピングスキルの低さゆえに、タイピングしているうちに、さっきまで形になっていた文章を忘れてしまうっていうことが度々ありました。

より正確な私の考えを表現するために、音声での入力が望ましいのではないかと言うことに気が付きました

口から出た言葉

私は自分の口から出た言葉こそが、本当に自分が考えていることなのではないかと思っています。どうしてもタイピングを通して文章にした場合、どっかでフィルターがかかっているのではないかと思っています。

例えば、タイピングだと無意識の中で「この表現は少し過激ではないか」「本当に自分がそう思っているのか」といった遠慮や葛藤が、綺麗に整理されたものとして文章になっているのではないか。そんな例が挙げられます。

一方で、ふと口から生まれた言葉は、自分の本心なのではないかと言うふうに思っています。

例えば、ぶっちゃけ一通り書いた文章の後に「でもほんとにそういうこと思っているのかなあ」と言う口語表現を混ぜてもいいと思います。

文章として、迷い、驕り、醜さ、自身などを例とする「自分」が滲み出るのではないかと思っているからです。

むしろ私はそれがより見えることを今回の試みを通して期待しています。

なので、試しには自分の口から出た言葉をそのまま文章にすることできる、今の文明の力を借りてnoteを更新する方針に転換するに至りました。

音声入力を用いる上での自分ルール

実は今回のnoteから音声入力で文章化をしています。
これまでのは私の口から発せられた言葉です。

文章が口語っぽくなったなぁと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして、その話し方から、今までよりより書き手である私の人柄が見えるようになっているのではないでしょうか。

自分の中でルールを設けておきますが、変わらず文章の推敲や後からの加筆などはほとんど行いません。一方で、行うこともあります。
句読点の加筆、段落の調整、誤字の修正をはじめとする、文章の見せ方については後から私が直接手を加えさせて頂きます。

さすがに、自分の口からダラダラ言ったことをそのままノートに当てはめてしまうと文章が醜くなってしまうから。

そして後から私が話している中で「改行」などを口で挟むことに意識を向けたくないからです。

文章としての見やすさを維持しつつ、私の話している内容が自然と口から出たものに近づけたいという思いからこのルールを定めます。

音声入力の恩恵と気をつけたい点

そうですね。

私のメリットとしましては、更新頻度の向上または維持ができることを期待しています。
これまで通りタイピングという手段を用いると1つのnoteを仕上げるのに基本的に私は1時間から2時間ほどかかかっています。あーでもこれは時間がかかる時かな。
それを音声入力にすることによって、1つあたりのnoteを書くのにおそらく30分かからなくなるのではないでしょうか。

一方で、1つ気をつけないといけないなと思っていることがあります。
それは文章の量が多くなりすぎないようにということです。喋るとどうしても無駄な文書が多くなるのではないかと思っています。

ちょっと5分ほどしゃべっただけでこの文章量になっていることに驚いていますが、今すでに何文字でしょうか。(今1540字くらい)

私だけに利益があるのではなく、少なくともこれまでよりは読みにくくならないような喋り方や伝え方の工夫を心がけていきます。

『あずのおと』は音声入力試験期間になります

そんなこんなで、途中まで書けている下書きを除いてですが、本note(あずのおと)は、試験的に音声入力を用いた文章作成に変更します。

この試みがどうなるか分かりませんが、これまで通りなんとか更新頻度を維持してnoteの作成に挑戦できたらと思っています。

最後に一言。音声入力って楽しいよ。

【余談】
音声入力ソフトって思っていた何倍も使いやすくなってて驚いた。
あと、YouTuberとかなら「お知らせ」ってタイトルつけてそう。

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