真面目と言われることに徹底的に挑戦してみる
これはある種、『劇場版 私の8月 〜予告編〜』…。
なかなかにダサいな。
8月、大学院生の私にとって夏季休暇にあたります。
その期間、試しに徹底的に真面目と言われることに挑戦しようと思います。
なんでそれしようと思ったの?
少し前にこんな話をしました。(読まなくていいよ)
【どんなはなし?】
私が想像しているよりずっと「真面目な人(=不安に対して行動に移せる人)」が居心地悪い場面が多いのではないか。
そんな話です。(確か本文はめっちゃわかりにくい文章だったから、今からこれどこかに挟みたい…)
ここでも私がいう「真面目」と言われる行動は、不安に対処するような行動を指します。(例えば、将来が不安だから勉強するといった感じ)
そういった行動が、「真面目だね笑」みたいな感じの風潮に出くわしたことはないでしょうか。
極端な話そのような一種の風潮・規範がその人の行動を制限したらアホくさくないですか。私はアホくさいと思います。
そんな風潮に出会った時、それを堂々と吹き飛ばすために「不安に対して適宜行動に移せる真面目な人を肯定できるような経験をしてみたい」
(=真面目な行動をして後悔しないかどうかを確かめたい)
と思ったことが行動のきっかけです。
その経験をもとに自分の経験談や価値観を他の人に押し付けることはしないでね、と書いている私が今のうちに釘を刺しておきます。
偉そうに意気込んでいるけど何するの?
今回挑戦しようと思うのは以下の内容です。
前提なので触れておきますが、全て私が心の中で「どこか不安だから…」という考えが行動の動機としてある程度占められているものばかりです。
【普段からしていること】
・研究活動を大きく進める
・研究以外の勉強
【夏季休暇だから挑戦すること】
・ある資格の勉強(取得目安に200時間弱とか)
・内定先企業のイベント2つ(両者とも約1ヶ月にわたって行われるもの)
どちらとも自分にとっては大事な大事な内容ではありますが、題に沿って話すために後者の2つ目について今回は触れておきます。
「内定先企業のイベント2つ(両者とも約1ヶ月にわたって行われるもの)」とありますが、これはこの中で1番真面目さを客観的にも象徴しているものだと思っています。
その理由として、「参加していること」をあげます。
2つのイベントがありますが、1つは参加枠が参加権を持っている人の約20%ができるもの。そしてもう1つは約2%の人が参加できるものです。
どちらも抽選ではなく、先着順です。
広義な意味で真面目ではないと、応募することはないのではないかと私は考えています。(補足:先着順である一方で、イベントの2つとも応募開始からまあまあな時間が経った今でも埋まっていないので、惰性で参加した人はほとんどいないはずです。)
書いていて「この人は何に対してマウントをとっているんだ」と思ってきました。
恐らく1年後とかに内心、「イベントに参加してよかった」と思っている自分を想像したのではないでしょうか。本当に「不安」を引き金に行動しているのかわからなくなってきたや。
挑戦を通して期待していること
引き続き、内定先のイベントを例に話を進めます。
私はこの挑戦に対して期待していることが明確に1つあります。
それはこの環境(=似たような参加背景を持つ者が集まる環境)は、そもそも「真面目」な人にとって居心地が悪い空間ではないのではないか。と言うことです。
それは言い換えると、「『不安だから行動した』という考えが否定されにくい人が集まるのではないか」と言うことを私は期待しています。
挑戦によって得られるメリット
そしてこのイベント参加単体で見ると、
私にとって3つのメリットがあると考えています。
①「取り組む」「知る」ことを通して、私の内定先に関する不安が軽減される
②適宜頂けるフィードバックに向けて「真面目」に取り組み、「真面目」な自分に対する若干の自己嫌悪が軽減される
③結構自分に近い考えや姿勢の人と出会える
確かにどれも主観に基づく期待や推測の域を出ないかもしれません。
でもその期待や推測を確かめる機会を今の時点で頂けたと言うのであれば、それだけでお釣りがくると思います。
悲しい話ですが仮に期待が裏切られたのであれば、それ以降期待することを諦めながら過ごします。
真面目に「真面目」と向き合ってみます
「真面目」が損するなんて間違っていると私は思っています。
そして少なくともその場で結果はついてこなくとも、経験として大きな財産となり後悔するものにはならないと信じています。
その人たちの行動は他の人よりよく調べ、考えた上に成り立っているはずだからです。
私が確かめたい質問は、人によっては既に答えが出ているかもしれません。
これまでの経験や他の人の話など、その答えの背景は様々でしょう。
私の中に問いに対する仮定・推測・期待はあります。
その問いに対する自分の答えを見つける夏季休暇にしようかと思います。
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