N_アツシ

つたわらない。わからない。でもつながりたい

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ruomu 自然に従う生き方

noteご無沙汰になってしまいました。つまり、それだけ長い間、夜中のランニングをさぼっていたってことか・・・ 走ると走らないじゃ、これだけ頭も体も軽さが違うというのに。。。。 さて、久しぶりのランニングの後のつぶやきを。つれづれなるままに。 知人が参加したWSにえらく感動して、その様子をnoteやfacebookなどに投稿することで知ることになったluomuということば。 LUOMU(ルオム)とは、フィンランド語で『自然に従う生き方』という意味だそうです。 https:

    • 雑談

      こんばんはアツシです。 ここのところ、オンラインで雑談の場づくりにとりくんでいます。雑談って、すればするほどいいなあと思うのです。力になるのです。元気がでるのです。希望がわくのです。 今日の雑談の中で、「やりがい」というキーワードがでて、なんだろうっねって話になりました。あるひとのやりがいは、ありたい自分に向かっている活動に感じるものだそうです。 僕の思うやりがいは、力になる活動のこと。誰かとの話がきっかけになって生まれる新しいビジョン。希望といってもいいかもしれません

      • 異文化間コミュニケーション

        どうもこんばんはアツシです。いよいよ梅雨の時期でしょうか。走りにくい季節がきてしまいました。 さて、今日、ストレスフルな異文化間コミュニケーションを体験しました。相手は同じ日本語を第一言語とするひとなのですが、やりとりの中でとてつもない怒りにカラダが震えてしまったのです。 落ち着いてからやりとりを思い返しながら紙に書きだしてみると、どうも内容に問題があるわけではなさそうです。その伝え方、態度に反応してしまったようなのです。 瞬時にエポケー(判断留保)することはできません

        • multilingual multicultural

          どうもこんばんはアツシです。やっぱりジョギングのあとは、いろいろ走りながら考えたことをまとめたりするのにいいですね。 さて、僕らの社会は多様な言語や文化を背景とするひとと共に成り立たっています。それでmultillingual multicultureじゃないとという人がいます。例えば交流プログラムを最低3か国の参加者でっていうんですよ。 まず、そういうことに関心をもってくれて考えてくれること自体歓迎するので、何もいわないけれど、僕はちょっとだけ違ったみかたをしています。

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        • astro_dialogue
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        記事

          雑談

          Onlineをおもしろがるために、どうしたらいいか考えてみました。 ひとつは、雑談。 雑談のできるOnline環境。機能としてはすでにあるんだけど、きっかけがね。雑談しましょってなかなか伝えにくいし、伝えてするようなものでもない。 でも、とっても大切。だから必然性がひつようなんだよね。雑談する。

          onlineは、おもしろくない?

          どうもこんにちはアツシです。 「onlineはおもしろくない」が僕の感想です。夢中になるほどおもしろがれないというのが正確かも。だったら、おもしろがれるようになったらいいんじゃないか?おもしろがれるようにしたらいいんじゃないか?という気持ちになってきました。 コロナ禍でonlineが僕の生活の大部分をしめるようになって、息苦しかったけど、周りのひとたちはうまく適応しているみたいで、それでよけいにつらかった。oflineがよかったなーって・・・。 でもね、ちょっと元気がで

          onlineは、おもしろくない?

          Online Merges with Offline

          どうもこんばんは、アツシです。noteはやっぱりジョギングのあとがいいですね。すっきりしていて、筆がすすみます(タイプがすすむっていわないよねえ・・・)。 さて、今日は忘備録としても残しておきたいOnline Merges with Offline。ビジネスの世界ではオフラインが、オンラインに包含されている状況を想定したデジタルトランスフォーメーションが進められているそうです。そういう状況なのです。 遠い世界の話のように思っていたのですが、今回のコロナウイルス感染拡大の影

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          多様性の力に気づく、きっかけをつくる

          ここ10年、多様性ということばを目にしたり聞いたりする機会が増えました。「いいね!」と思っています。 多様性が実際に効果を発揮する様子を目撃するのは、中高校生の交流プログラムの現場です。毎年「これはできるだけ多くのひとに体感してほしい!」と思うほどのインパクトがあります。もっと早くにこんな体験をしていたら・・・と思うほど。こう書くとなんかの商品の宣伝じみてて嫌だなあ・・・。でもそんな感じ。 交流は、グループにわかれて活動をするのだけれど、生き生きとして活発なところと、苦し

          多様性の力に気づく、きっかけをつくる

          「ひとがつながる」に「ことば」でせまる

          数か月前の自分を思えば、こんなに書くことに自由を感じているのにちょっとびっくり。書くのって楽しいのかもしれないという予感を感じつつあります。 さてさて、ひと月前に属性ではない表現によるアイデンティティを探す旅に出たところ。そのひとつになるかもと思って、思うままに書く(note)という旅をはじめました。 まだ旅も序盤だけれど、書くことを通じて「ひとがつながる」ということに「ことば」というキーワードでせまっていくのかなと思ったり。「ことば」としたのは、いわゆる言語(コトバ)の

          「ひとがつながる」に「ことば」でせまる

          書く練習

          こんばんはアツシです。 さて、noteの投稿をつづけてから、だんだん筆が進むようになってきました。毎日書く。つづけて書く。自由に思うままに。が大切だったのではないかと思うこのごろ。 実は2か月ほどまえから雨が降っていなければ夜中に1時間ほどジョギングしているのです。体重は3キロぐらい落ちました。でも、はじめたころは走ることがとても大変でした。走ろうと思うことからも避けていたように思います。でもつづけて走っていると、走ることが楽しくなってくる。「あ、もう今日のジョギングはゴ

          書く練習

          会話・対話・共話・〇話

          家族からのこひとことで気づかされました。図らずも自分の課題だったコミュニケーションの課題があぶりだされた感じ。それを、一時的なコロナ環境のせいにしていました。違うよね、環境のせいじゃないよ。やれやれ。 ときどき、話がつづかなくなってしまうことがありました。それは自分が話をしたあと。誰もコメントできない、言われてもしかたがないこと、他にも「だから?」って話がつづけられないような落ちの話。その後にやってくるあの重たい空気。シーン。あー、またやっちゃったーって。 ーまずはそこか

          会話・対話・共話・〇話

          希望のために

          コトバ・モノ・カラダによる表現への関心について書いたけど、どうしてかというと、だれかとつながっていたいから。言い換えると社会を住処としたいからといってもいいかもしれません。いつも誰かとやりとりがあることが生きる力になっているといってもいいと最近特に思います。 社会学者の玄田有史教授の研究で、希望はひとりきりでは生まれない。希望は自分ではない誰かとのやりとり=つまり社会、によってつくられるというのです。 希望のためにわくわくするために、誰かと話しをしよう!伝わらなくてもいい

          希望のために

          表現としてのモノ

          前回にひきつづき。 表現にコトバ・モノ・カラダという形があるとするということを書いたけど、自分はコトバによる表現を重ねてきたように思います。直観でカラダによる表現の大切さには気づいていたように思います。コトバによる表現が苦手だからかもしれません。3つの中でもいちばん苦手かもしれないなあ。 でも、モノによる表現は正直あまり意識的でなかったと思います。もちろん、プレゼン資料や教材として図や表を使うことはありましたけれどどれもコトバによる表現を補助するという位置づけでしかなかっ

          表現としてのモノ

          コトバ・モノ・カラダ

          はじめに、でもかいたけれど小さなころから、つたえたいことがつたわらない、わかってもらえない、という気持ちがありました。すこし大げさなようにも思うけれど、つたわった、わかってもらったふりをして生きてきたといってもいいかもしれません。わかったふりもよくしてきました。いまもします。 「お前は返事だけはいいな」 と父親からいわれていたのはそういう自分を見透かされていたからかもしれません。 つたわらない、わかってもらえない、そしてわからない。だけれど、つたわったらいいな、わかって

          コトバ・モノ・カラダ

          表現すること

          アイデンティティについて考えたことがあるでしょうか。 考えたこともないという人もいれば、悩みつづけているという人も。 僕は日本語教師をしたり、国際交流を仕事にしたり、・・たり、・・たりで、大切なテーマ。 いろいろな人に話をきいたり自分で考えたりしてきましたが、先日、作家のドリアン助川さんのことばにはっとさせられて、大切にしています。 「アイデンティティは、何を表現しているかできまる」 これまでの中で、私には一番しっくりくる定義でした。 国や肩書など、私たちを分類す

          表現すること

          はじめまして

          どうもこんにちは中野アツシです。 小さいころから、他人に気持ちや考えをつたえたり、わかってもらったりするのが苦手でした。相手の気持ちや考えを受け止めたり理解したりするのも同じくらい苦手。 結局、つたわらないし、わかりあえない。そんなことに徹底的に気づいたのは最近のこと。 つたわらないし、わかってもらえないから、ことばをつくしたり、身振り手振りしたり、図や絵にしたり、実物をもってきたり、演じたり、自分に嘘をついたり、・・たり、・・たり。 でもやっぱりつたわらない。ひとの

          はじめまして