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「人を巻き込む」を噛み砕いて解説してみる

会社の研修で「人を巻き込め」とよく言われませんでしたか?
私はどうやって?どのタイミングで?とかいまいち具体的なイメージが持てていませんでしたが、最近少し腑に落ちたのアウトプットしてみたいと思います。

「人を巻き込む」って何?

「人を巻き込む」を具体的に言うと、3つの行動があると思います。
①人の意見を聞いて自分の業務に取り入れる
②自分の業務で起きた課題を人に相談する
③(スキル的、職位的に)自分でできないことを人にお願いする

まとめると「一人では成しえないことを人の力を借りて達成させること」を指すと考えています。

どうやって人の巻き込む?

何かを相談するにもお願いするにも、キーパーソン(適切な相談相手)に当たってみなければ始まりません。
誰がキーパーソンか分からない場合は情報を持ってそう人から当たっていって、誰が詳しいですか?と聞いていく。
聞いた人よりも詳しい人を教えてくれます。

キーパーソンが見つかったら、簡潔に背景、相談内容(お願い内容)を伝えること。
「人の力を借りる」のでしっかり準備をして失礼のないようにしたいですね。同じ会社内であれば内容が明快であればお願いを無下にされることはないはずです。
また難しい話になってきた場合は自分の上司を頼ることも自分が楽になるコツです。

一方、大勢の有識者に意見を聞きたい場合は会議を開く方が早いです。
相談事があるということで会議を開けば周りも親身になってくれるはずです。(そうでない会社はあまり社内風土が良くないかも)

どのタイミングで人を巻き込む?

人を巻き込むタイミングは以下の2つがあります。
①自分が悩んだとき・困ったとき
②多くの人が関わる業務において意見を聞きたいとき

とにかく自分の力ではどうにもならない場合は人を頼るべし!
特に自分が悩んだとき・困ったときは早めに自分で考えることはやめて人を頼りましょう。そっちの方が結果的に早い。

まとめ

「人を巻き込む」とは「一人では成しえないことを人の力を借りて達成させる」ことを指します。
人と巻き込むときはキーパーソンに直接お願いする、会議で多くの有識者にお願いすると良いです。
自分の力でどうにでもならないときは早めに人を巻き込みましょう!

それでは良い巻き込みライフを!!

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