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仕事が遅い人は仕事の早い人と何が違うのか

社会人になって間もないころは自分の仕事の遅さに嫌気がさしていました。
それから10年たち、ようやく「仕事が遅い理由」が見えてきたので、書き残したいと思います。

職場で仕事が早い人、遅い人って傍から見ててもハッキリ分かれませんか。
その人たちを見てきて共通点に気づきました。
さらにその気づきを実践して正しいことも実感したので「仕事が遅い理由」を紹介したいと思います。

仕事が遅い人の特徴

仕事が遅い人の特徴は「価値を生み出さない時間」が多いことです。
さて「価値を生み出さない時間」とは何でしょう?

その最たるものが「悩む時間」です。
「悩む」とは「答えが出ない中考える時間」です。

答えでないのに考えるなんてもう無駄ですよね。
でも社会人になってすぐって悩みがちなんですよね。

仕事が早い人は悩まない

では仕事の早い人はどうしているのか?
それは…

少し自分で考えてみて、答えが出ないかどうかをすぐに判断しています。
答えが出ないと判断した場合はすぐに有識者、上司、先輩に相談しに行きます。
この行動がすぐにできるかどうかが、仕事の早さに大きく影響します。

実際に実践してみて感じたメリット

この仕事の早い人遅い人の違いに気づき、実践してみた結果感じたメリットは…
①価値を生み出せない無駄な時間が減った
「悩む時間」が減るので仕事が早く回り始め、価値を生むための時間を増やすことができた。

②知識が増える速さも早くなった
相談により有識者から意見をもらうことで知識が増える。
自分が知らないことを聞くため、どんどん増える。

③人脈(聞ける人)が広がった
周りに聞いてみると「それは誰々が詳しいよ」とか言われることがあります。そう言われると、それが面識のない人でも聞くきっかけを作ってもらっているので聞きやすいですよね。(ちょっとは躊躇するかもしれませんが)
これを利用して、聞ける人をどんどん増やすことができます。

まとめ

仕事が早い人は以下の特徴があります。
・悩む時間、つまり「答えが出ない中考える時間」を持たない
・自分だと答えが出ない場合をすぐに判断して人に聞く
・人に聞けるようになると仕事が早く回り、知識も早く増える

ということで、仕事が遅いなー悩む時間多いなーという人は、まずは人に聞く勇気と度胸をもつことからスタートになると思います!

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