東京ネームタンクの「進路相談・萌え診断」を受けてみた感想

東京ネームタンクの「持ち込み・進路相談」と、オプションで選べる「萌え診断」を受けてみた感想を簡易まとめしておきます。

漫画に関する添削受けといて出力が漫画じゃなくてすまない!わしは文字のがとりあえずアウトプットが早ぇんだ…

・なんで受けようと思ったのか

久しぶりに同人活動再開させたい&一次創作のキャラとネタがわいたけど活かすにはどうしたらいいか自分の強みとか傾向が知りたい…わからん…だれかアドバイスくれーーー!!となったので、前々から気になっていた東京ネームタンクの講座…ではなく、もっと漠然とした話しても怒られなさそうな進路相談を申し込んだ。(どっち向きに努力して行ったらいいか分からなくて途方に暮れていた)

以下感想。

・「自分がどういうのに萌える性質か?」を属性ではなく文脈で教えてくれる

・演出技術からの分析という目線が新鮮&楽しかった

・漫画描く以外の創作や、他人の創作物を楽しむ時にも活かせそう

例えば自分の場合、「一見それとは見えない抑圧された感情の解放や価値観の変容」が診断された萌えポイントで、好きな形式は青年・少年誌的な映画タイプのカット、とのことだったんだけど、その目線を使って作品を鑑賞したり、自分でプロットを書いたりすると「あ、たしかにこのカットそのパターンで作られてるな」とか「最後にどうやって変容するところにもっていこうか?」みたいな風に考えられるようになって新しい視点を得られた。

客観して楽しむ、「こいつは何を考えてるんだろう?」と興味を惹くタイプのキャラが好きなんじゃない?との指摘をもらって、うわーめっちゃあたってる…となった。それでいて健気さやどこかかわいそうなところのある状態も好きよね?はい好きです…そうです…となる…なった…

かわいそうだねぇ〜〜からのカタルシスとか、逆も好きなんだよなぁ。

・SNSとの付き合い方について

「必要なものはなにか?」がすごかった。漫画に限らず一般のビジネスシーンでも活用できそう。SNS苦手で悩んでるけど、全くやらないのもなぁ…最低限の宣伝はしたいし…という人はSNSの話聞くといいと思う

・萌え診断

萌え診断ではマイナーな作品を多く挙げたためか講師の方がちょっと拾いづらそうだったので、一般誌系のメジャー作品で好きなものを挙げるか、マイナー作品ならどういう作品でどこが好きか答えられるようにしておくとより良い効果が得られるかも

(どんな話ですか?どこが好きですか?と聞かれて自分はあ…う…みたいなカオナシみたいな反応になってしまったので…)


最後まで読んでくれてありがとうございます。 役に立った、面白かったらサポートを頂けるとと嬉しいです。 今後の更新のための本代などに使わせていただきます。