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DECO*27 - ボカロP対戦考察まとめwiki

DECO*27

概要

長年環境の中心に存在し続けている、2008年から投稿を続けるボカロP。優秀なBPM、作曲スピードを筆頭に隙のないステータス配分で豊富な曲の選択肢を持つ同世代を代表するエース。

「ボルテッカー」「モザイクロール」を主軸にした速攻アタッカー型と「ゾンビ」「パラサイト」で相手パーティに負担をかける持久型、自主退場曲「二息歩行」を採用した後続サポート型などが有名。デバフ曲や状態異常曲を複数持つためアタッカー型でも搦め手として忍ばせておくのも選択肢として非常に有効。いずれにせよ型や曲構成が読みづらく、選出しなくても相手の手持ちを縛ることができる上、単体での採用も珍しくないため対処法を間違えると一気に劣勢へ持っていかれる可能性がある。近年はサブウェポンの充実が著しく、年々インフレ傾向にある環境内での存在感が増している。

曲考察

▼「でんきタイプ/ボルテッカー(2023)
タイプ一致のメインウェポン。反動ダメージが痛い。
▼「ほのおタイプ/サラマンダー(2022)
優秀なサブウェポン。火傷の追加効果もあるためどの型でも選択肢に入る。
▼「みずタイプ/ブループラネット(2023)
砂の惑星特攻だが環境の変遷で優先度はやや下がり気味。
▼「くさタイプ/毒林檎(2023)
ターン経過で威力が増す。受けや持久型に。
▼「こおりタイプ/心壊サミット(2009)
相手依存で不安定だが決まれば強力。
▼「かくとうタイプ/モザイクロール(2010)
威力、命中率ともに優秀で急所に当たりやすい主力技。防御力が低下するため居座りづらくなる。
▼「どくタイプ/ゾンビ(2022)
パラサイトと同時採用で持久型に。アタッカー型は毒占欲を採用。
▼「じめんタイプ/ラビットホール(2023)
強力だが次のターン行動不能のリスクがある。
▼「ひこうタイプ/宇宙散歩(2023)
自傷曲。体力に注意が必要だが使い方によっては自主退場から無償交代に繋げられる。
▼「エスパータイプ/愛 think so,(2009)
相手の逃げ場を塞ぐ。有利対面からの起点化に。
▼「むしタイプ/パラサイト(2022)
拘束曲。純粋な火力が欲しければおじゃま虫を採用。
▼「いわタイプ/シンデレラ(2021)
先制曲にして交代曲。不利対面時の撃ち逃げに最適。
「ゴーストタイプ/アンデッドアリス(2020)
吸収曲。受け型のメインウェポン。アタッカーならゴーストルールも候補に。
「ドラゴンタイプ/Journey(2022)
溜め曲。高威力だが採用するなら持ち物にパワフルハーブが欲しい。
▼「あくタイプ/二息歩行(2009)
一定条件で道連れが発生する自主退場曲。相手によっては乙女解剖、ヴァンパイアも候補に挙がる。
▼「はがねタイプ/アンドロイドガール(2019)
使用する度に威力が下がるため連発はできない。
▼「フェアリータイプ/ゆめゆめ(2012)
相手の能力変化を無視する。
▼「ノーマルタイプ/むかしむかしのきょうのぼく(2010)
一貫性に優れるがスぺースが非常に厳しい。

注意すべき点

高威力かつ相性補完に優れる曲構成はもちろん、サポートやサイクル戦に対応できる器用さもあるため非常に受けにくい。振り回された挙句にデバフや状態異常をバラ撒かれ、後続もまとめてボロボロにされるのが最も危険。瞬間的な火力もあるため弱っているところをそのまま3タテされることも珍しくない。

対策方法

下手に受けに出ずいっその事こちら側から攻めるのが有効な場合が多い。一度崩してしまえばそのまま押し切れることもあり、状態異常に耐性があれば無力化も容易い。搦め手を封じ釘付けにするのも有効。耐久特化していなければ不一致弱点でも充分なダメージが入るため、相手のペースに持っていかれる前にガンガン攻め立ててやろう。


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DECO*27 18 TYPE COLLECTION



(この記事は『ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE』にインスパイアされたジョークページであり、記載されている内容は全てフィクションです)


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