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スパゲッティーのパンチョ 八王子松木店 2人のキーマンに聞く

去年ですが、2023年9月1日、旧高尾タンメン松木店の跡地に

『スパゲッティーのパンチョ 八王子松木店』

がオープンしました!


▲オープン当日のすごい並び!

【第3事業部が初の飲食業態にチャレンジ】

パンチョは株式会社パンチョさんが運営するナポリタン専門店。そして八王子松木店はAZismでエンタメ事業を手掛けてきた第3事業部初となる飲食業態チャレンジの1店舗目です。


▲持ち帰りももちろん対応!



▲ナポリタン。めっちゃもちもちしてて美味しいです!


麺のもちもち感や強火で炒めることでの旨さなど確かになーとうなずく美味さです。



このパンチョ八王子松木店、以前取材に行こうとしたもののオープンから超忙しい日々が続いておりとてもじゃないけど時間を取ってもらうのが難しいところがありました。

年が明けた今、スケジュール確保していただき、ようやくAZismマガジン掲載となったんですね。開店前、店長の西村さんと統括している中澤さん、お二人にお話を伺ってきました!


▲左:第1事業部 中澤部長 右:第3事業部
 西村店長

【パンチョでNO.1の売上を達成】

――本日はよろしくお願いいたします。

西村「よろしくお願いします!」
中澤「よろしくお願いします!」

――まずは自己紹介を一人ずつお願いします

西村「はい。第3事業部の西村慶紀です。スパゲッティーのパンチョ 八王子松木店の店長をやらせていただいてます。年齢は35才です」


中澤「第1事業部 部長の中澤琢実です。年齢は34才になりました。以前は店舗に出てましたが今は統括するような立場で見ています」


――オープン日が去年、2023年の9月1日でした。本社にも話は伝わってきていたのですが、とにかく忙しかったそうですね

西村「そうですね。忙しくてプレオープンもオープン直後もきてくださった社内の方々に一切挨拶できなかったので申し訳ないなと」

中澤「あの忙しさを乗り切ったのは本当にすごいと思います」

▲プレオープン時の店内は満員!


――売上もすごかったと聞いています

西村2023年9月の売上がパンチョ店舗の中で1番でした。僕が飲食業態初めてでとにかく飲食って超忙しい…! って思ってたら結果的に1番獲ってた感じです」

中澤「僕は研修で行っていた店舗がパンチョで一番売れている店舗だったんです。売上の数字も聞いていたんですが八王子松木店はそれ以上の売上がオープンから毎日毎日続いてました。これが続けば月間最高の売上金額が出るんじゃないかと思ってモチベーションになりましたね」


――それだけの売上を出せた要因は何だったんでしょう?

西村「立地が重要って話は研修時に聞いていました。店舗の隣が大和家さんだったのもありそういうところが要因の1つだと思います。あとこのあたりには他のパンチョさんが無いのも売上に繋がったんじゃないかなと」

中澤「加えてパンチョのネームバリュー、認知度が高いところですね。ただスパゲッティー屋があるな~、じゃなくてパンチョがあるから行こう、というお客さんが多かったです。オープン景気もラーメン屋だと通常1ヶ月なんですけど、パンチョは3ヶ月続いたのも知名度の高さだと思います」

▲ロードサイドで車の通行量は多く、看板も気づきやすい八王子松木店


【事業部の垣根を超えて協力】

――西村さんにお伺いします。第3事業部初の飲食業態ですが、大変だったところや苦労した部分があれば教えてください

西村「一番は飲食業態に飛び込む前と飛び込んだ後でだいぶ思ってたのと違う部分が多いところです。体験してみないと分からないっていうところが僕が大変だと感じたところです」

――具体的にはどういったところでしょう?

西村「僕が研修で飲食の現場を見て学ばせていただく時に本当に素人目線でここをこうした方がいいんじゃないかとか言ってた部分が、実際現場入ってみるとそれを達成するのってめちゃめちゃ大変だなと。現場に入ってこそ気づく大変さっていうところでなるほどなって感じました。

ただ元々僕が持っていた視点自体はお客さんに近い視点なので達成した方が良いことだとは思ってます。今の忙しさの中とかでどう達成していくかが課題ですね」


――次は中澤さんにお伺いします。第3事業部の人と一緒のお店で長く働くということは初めてだったと思います。どんな風に感じましたか?

中澤「すごく学びになりました。やっぱり飲食出身には無い観点を持っていたりしてそういう発想をいただけたりするのはやっぱ一番大きい経験でしたね。

たとえば店内のモニターを使ってパンチョの魅力を伝えようとか、そこで求人をかけようとか、そういう発想って僕にはなかったのでそういうこだわりが勉強になっています」


――飲食初体験の人と仕事をしていく中で、第1事業部の強みについて改めて気づいた点がありましたら教えてください

中澤「オープンからしばらく第1事業部の人が何人もヘルプに入ってきてくれた中で気づいたんですが、やはりマネージャークラスの人は業務を2日3日でできるようになりました。これは流石だなと。

ここは重要だよね、これはダメだよね、っていうのがすぐに理解できる。だから第1事業部でしっかり経験を積んでいけば、どの飲食業態でも適応できるし大丈夫だなと思えました」


――八王子松木店で頑張ってくれているアルバイトスタッフに西村店長からねぎらいの言葉をぜひお願いします

西村「はい。店長として引っ張っていく側の僕が知らないことが多く、かつ忙しい中本当に助けてもらったと思ってます。

オープンから頑張ってくれているメンバーがいたからこそいい結果が残せたと思うし、周りからもこんなにいい人材、良いスタッフ、いいチームなかなかできないよって言われているぐらい本当に良い子たちがいっぱいいます。いつも本当にありがとうございます!」

中澤「西村店長が言ったようにすごく良い子が採用段階で来てくれていたので、正直(人材の)レベルが高いなと感じました」



――ちなみにお二人のパンチョオススメメニューはありますか?

西村王道中の王道なんですけど僕はナポリタンですね。やっぱりパンチョのナポリタンを食べた後、コンビニとか他の店で食べるとちょっと物足りなく感じるっていうぐらい大好きです」

中澤「僕は白ナポ(※パンチョ全店で月に2万食を販売する人気商品)がオススメです。それにチーズトッピングx4、僕的に鬼チーズって呼んでるトッピングをして食べるのがもう美味いです」



【出店して拡大することが福利厚生につながる】

――今後の展望を聞かせてください

西村「まずは2店舗目出店ですね。立川や八王子近辺で出店して3店舗とかになって僕がマネージャー職にステップアップできれば下の人たちにも夢を与えられると思ってます」

中澤「パンチョという業態を通じて僕は福利厚生だと思ってます。出店をしていく過程で役職やポジションが増えると、その立場になれる人間も増えるので最大の福利厚生じゃないかなと。だから僕はパンチョ業態自体がAZismの新たな矢としてしっかり君臨する、ということを目標にやってます」




――最後、西村店長からAZismマガジンを見ている人へ一言お願いします

西村「飲食ちょっと興味あるよっていうメンバーさんとかだったり社員の方がいたら、本当に気軽に声を上げてほしいなと思ってます。

飲食未経験でガッツ以外褒められるところがない僕でも中澤さんの助けを借りながらなんとか店長としてやってこれました。何か新しいことにチャレンジしたいと思っていたら、ぜひ上長に相談してほしいなと思ってます!」

――本日はありがとうございました!


第3事業部初となる飲食事業への挑戦。第1事業部に助けてもらいつつも日々頑張って運営しています。今後のAZismにおいて大きな柱となると良いですね!
(インタビュアー 企画戦略室 イタガキ)


【店舗情報】

スパゲッティーのパンチョ 八王子松木店
192-0362
東京都八王子市松木31-16
042-689-4280